皆さま、おはようございます。こんにちは。(#^.^#)
柿が赤くなれば医者が青くなる。……人々が健康になり患者が無くなるから。というのが理由です。
タイトルのような句を創ったのは正岡子規。そんな偉人が病で倒れたのは神の悪戯でしょうか……。
さて、周囲の方々に聞きますと、今年は柿が豊作だそうです。そんなこともあって我が家には沢山の柿が届いています。先週ぐらいから毎日、毎食のように柿を食べていますが、まだ、ざるに一杯、積み上がっています。
これを食べ続けたら、私はどれだけ健康になるのだろう?
ここ10数年、医者に行ったのはコロナワクチンの接種と親族の送り迎えだけですが、鼻炎や花粉症には悩まされています。そんなものも治ってしまうのかしらん?
来年に期待しています。('◇')ゞ
さて、柿といえば、クマがそれを食べに来るというニュースがいっぱいです。そのために柿の木を切ったり、切ってしまえという方も多い。
昔は甘さで貴重な食料も、商店に美味しいお菓子がたくさん並ぶ現代、邪魔モノになってしまったようです。
柿は食べるだけでなく、〝柿渋〟が防腐剤や防水材の機能を持っていて、古来、多用されてきました。私の作品『石とエンジェル ――永遠の業と愛の記憶――』の中でも、その件に触れています。
柿の木……無用の長物、邪魔モノにはしてほしくないところです。
さて『石とエンジェル ――永遠の業と愛の記憶――』ですが、湾多珠巳さまから以下のようなレビューをいただきました。
――……前略……タイムトラベルとか、静御前の霊が現れるとかの安易なシーンは一切ありません。普通に現代小説として(つまり非幻想小説として)通用する範囲の文章で、それでも終盤では過去編と現代編が二重写しになってクライマックスを作っていくというすごい場面が出てきます。こういうのも一種のマジックリアリズムじゃないでしょうかね? まさに「魂の物語」の形容にふさわしい一作かと。とりあえずトラックに轢かれかけてタイムリープやっとけばいいと思ってるような"歴史ドラマ"制作にうんざりしている方々には、ぜひお薦めしたいです――
とのこと。ありがたや、ありがたや……(^人^)
『石とエンジェル ――永遠の業と愛の記憶――』
30万文字に及ぶ長編ですが、カドカワBOOKS10周年記念コンテストの中間選考は通過しています。読んでも損はない作品だと自負していますので、未読の方は長い夜長、睡眠導入剤のつもりでご一読いただけたら幸いです。<m(__)m>
湾多珠巳さまには、最後までお読みいただき、かつレビューまで、改めて御礼申し上げます。
では、皆さま、良い一日をお過ごしください。