まず番外編が終わりました。
3章が思いの外時間がかかりそうなので、息抜き程度のSSでも……と思ったのですが、これはこれでそれなりのボリュームになりました。
頭文字Sの時点で、答え合わせ前ならずとも誰の過去編か察しがついた方も多かったとは思います。
これは裏話ですが、元々「シトウ」は執筆中仮の名前でつけた名前でした。
シトウ登場時を執筆中、他のキャラクターはある程度設定を詰めていたのですが、購買部店主にはまだ名前がなく、一時的につけた名前が「シトウ」でした。これは「勇者の数字」とは別の話を並行で書いていたので、その時の登場人物の名前に影響を受けました。
そろそろ話数もたまってきたし、公開しようかと思ったタイミングで改めて名前を考え直したんですが、私の中ではもう彼は「シトウ」だったので、そのまま強行しました。彼だけ苗字が出てこないのはその為ですね。
他のキャラクターよりも設定面で余白を残していたので、番外編を書きながらシトウのことを知っていくことも多く、面白かったです。
さて、ようやく幕を切る最終章ですが、お待ちいただいていた方がいれば本当に申し訳ない限りです。八月中には、九月中には、と完成を目指していたのですが、伸び伸びになり、十月も後半に突入しました。
とりあえずなんとか終わりに辿り着けてホッとしています。
ここからは最終話まで毎日更新となりますので、どうか彼らの物語を最後まで見届けていただけますと幸いです。