第三章完。
幼年期終了です。
次章から少年期編。
各勢力がネロにつくか、カリギュラにつくか、それともネルウァにつくか。
混沌としてきます。
ネルウァは正しいんだけど、革新的過ぎるキャラにしました。賢く名君になるんだけど誰もついてこれないような先進的な男です。
革新的すぎて戦乱を巻き起こす、たくさんの人々を殺してしまう。これも一つの悪徳領主ではないだろうかと思ってキャラ設定していました。
このタイトルである悪徳領主って意味はテオドリウスとネルウァ、両者に当てはまるものとなっています。
ネルウァ……、あんたもっとゆっくりじっくりやったらよかったんだよ。
早すぎたんだよ。