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二つのシリーズが、完結しました
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「文体という個性」全十話と、
「『才能がない』と思っているあなたへ」全五話。
合計十五話のシリーズが、無事に完結しました。
ここまで読んでくださった方、
☆をくださった方、
コメントを残してくださった方、
本当にありがとうございました。
書きながら、何度も助けられていたのは、
たぶん私のほうです。
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「才能がない」のシリーズは、
そもそも一通のコメントから始まりました。
「才能がない私でも、書けるでしょうか」
この一文の前で、しばらく止まっていたのが、
全部の出発点でした。
書きながら気づいたのは、
このコメントは私自身に向けられた問いでもあった、
ということです。
私もずっと、自分を「才能のない側」だと思ってきました。
今もそう思っています。
だからあのシリーズは、
読者の方に答えるために書いたというより、
自分自身に答えるために書いた部分も大きいです。
書き終えた今も、答えが出たとは思っていません。
ただ「こう考えている」と並べることはできた。
それで五回分だったのかな、と思います。
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そして、次に書くシリーズの予告です。
タイトル(仮):
「役に立たない読書のすすめ」
経営学、経済学、哲学、歴史、自然科学。
一見、小説を書くこととは関係なさそうな分野の本を、
なぜ読むのか。読むと何が変わるのか。
そういう話を、十話くらいかけて書く予定です。
「文章術の本を読まないと、文章はうまくならない」
そう思っている人ほど、
たぶん、この十話に何かを感じてもらえるはずです。
役に立たない読書こそ、
書き手の地層を作る。
これが、次のシリーズで一番伝えたいことです。
更新は近いうちに始めます。
よかったら、また覗きにきてください。
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最後に、もう一度。
文体の話を読んでくれた方。
才能の話を読んでくれた方。
コメントをくれた方。
そっと☆だけ置いていってくれた方。
あなたが読んでくれたから、
私はここまで書けました。
書き続けてくれて、ありがとう。
読み続けてくれて、ありがとう。
また次のシリーズで、お会いしましょう。
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