• マイページ
  • 小説を探す
  • ネクスト
  • 書籍化作品
KADOKAWA Group
  • ログイン
  • 新規登録(無料)

たいやき

  • @taiyaki05
  • 2019年7月27日に登録
  • 詩・童話・その他
  • SF
tai2m
    • ホーム
    • 小説10
    • 近況ノート1
    • おすすめレビュー1
    • ユーザーのフォロー5
  • 2021年3月11日

    東日本大震災から10年経っての感想

    正直、10年経った今でもあの時、あの場所で起こった事に対して実感が湧かない。 あの時自分は学校の帰り道の途中だった。当時は少し揺れたなぐらいにしか感じなかった。 母が血相を変えて職場から帰ってきた。そしてすぐにテレビをつけた。 買い換えたばかりの大きなモニターは津波が街を飲み込む光景をありありと映し出した。 まるで違う世界を見ているようだった。現実ではないようなそんな映像だった。 原発の屋根が吹き飛んで大きなキノコ雲がそこから生えてきた。 あの時から10年経った。私は大学生となって芸術を学んでいる。 今の私にできることはなんだろうか。 口先だけで「忘れない」などと言えばいいのか。 一回もその現実をこの目で見ていないのに。 自分のような立場の人たちは一体どうしているのだろう。 私は毎年のように「どうか安らかに」と祈ることしかできない。