自分の『好き』を笑われることなんて、これっぽっちも思わないサラサ。
そのまっすぐな姿に触れて、プラシネも思わずドブロを爪弾きます。
初めてドブロを受け取った夜の記憶とともに。
今回の章題『苦難のグルーヴ』は、プラシネのお父さんが、昔の仲間たちの間で使っていたとする言葉です。
ブルースやゴスペルには、それぞれ違うかたちで、苦しみや祈り、誰かと声を重ねて生きる力が息づいています。
この章では、そんな川のように長い音楽の流れを、父と娘の小さな会話から感じてもらえたらと思っています。
今回プレイリストに追加したのは、B.B. King『Sings Spirituals』より、
「Swing Low, Sweet Chariot」と「Jesus Gave Me Water」です。
力強く、温かいゴスペル。
今回のエピソードと一緒に聴いていただけたら嬉しいです。
https://open.spotify.com/playlist/6kYTMXMCBjR8nVRp2N3Av1?si=6301bf922971466d