伊奘諾 紅羽が初めて戦った七天神騎、聖剣ダインスレイブを所持している、あまりにも無尽蔵かつ膨大な霊力を誇り、その気になれば堕天使や悪魔すら打倒できるという圧倒的な実力を持ち合わせている、変身前は天叢雲 剣という名である。
変身時は真紅のレオタードスーツに漆黒のアーマパーツ、そして銀色の装飾品をその身に纏い銀髪と真紅の瞳に変化する、胸には修羅の刻印が刻まれている。
永遠を司る蛇神ウロボロスの討伐の際に鉢合わせし討伐にむかう紅羽の溢れ出る霊力に興味から戦いを挑む、たった一撃で聖剣の双剣カムイを貫き、紅羽を一度はグランニールに変身したまま倒してしまうほどでその際、紅羽は意識世界にて退魔士の魂である白楼紅羽つまりはスレイブ グランニールと戦う事になりグランニール スレイブに進化することになる、一万年と二千年前、太陽の神騎アポロニールとも戦い力を引き出したのも彼女である、アルスニールのアルスとはアルスラーンという国に由来する、剣帝の神騎のその名の示す通り戦いを好む気質だが以外にも頭がキレて知略も得意、同じ七天神騎シュタインニールとはいい仲とはいえない、性格は女性だが一人称は俺、気が合う仲になれば協力してくれる性格である、また彼女も溢れ出る霊力を常に抑え戦っている、ウロボロス戦では雷神の対魔忍 雷道雪風とともに暴走状態のグランニール スレイブをウロボロスにぶつけるという策を思いつき実行した、そして正に彼女が唯一七天神騎で剣を司る神騎である。