今作は自作ゲーム『弔い侍』をノベライズ化したものになります
ゲームから小説にするにあたり簡略化したり、逆に描写が細かくなったところもあり
大筋はそのままですがゲームとは微妙に展開や設定も異なっています
そんな中でこれは注釈を入れておかんと意味不明だなという部分が一つありまして
下一桁が一の幽冥の百鬼たち(一鬼トウセン・十一鬼タダカツ・二十一鬼エボシら)についてです
こいつらはゲームにおいてはいわゆるステージボス(元がRPGかつポケモンモチーフなのでジムリーダーポジション)なのですが
小説にするにあたりこの全員をキャラ立ちさせ会話させるのはさすがに面倒……ということでシナリオ上必要ない会話はばっさりカットしています
そのせいで彼らと戦う話のサブタイが何のことやら訳が分からなくなっている次第でして
一応あのサブタイはゲーム内での彼らのキャラに乗っ取ってつけられているものであるということをお伝えしとこうと思いました
ちなみにゲーム『弔い侍』は『PLiCy』というサイトにて無料で遊べるので、小説版を読んで興味がわいたらよければそちらもやってみてください