夏はいいですよね。
無自覚で無為であったとしても、理屈抜きで人を成長させてくれるような予感に満ちている。
実際はそうでもなくて、例年通り通例通りだったりもするわけですが。
子供の頃のワクワクする感じ。
蝉の声や夏祭りの提灯飾り、遠くに上がる花火や浴衣の模様。
クーラーで冷えた部屋でアイスクリーム。飽きるほど続けたゲーム。
中間登校で久々に会った奴が真っ黒になっていて誰だか一瞬わからなかったり。
家と図書館を自転車で往復する帰り道、
ふといつもと違う服装と髪型のクラスメートを見かけて、意味もなくドキドキしたこととか。
2025年なんて数字並び、近未来すぎて来なくていいよなんて思ってたけれど、
来てみたら来てみたできっとそれなりに大切な日常になっていくんでしょうね。