実は昨日12月20日、デビュー記念日だった植原です。タイトルに書いたので触れましたが、別にそれの話をするためにこの近況ノートを開いたわけではありません。
ちょうどそのデビュー記念日である12月20日、ひとつの物語が完結し、ひとつの小説シリーズができました。その話です。
10月頃から開始した、Webで書く短編シリーズ。
『火種』から始まり『水底へ沈む』『木陰の君と灯る森』『金のためにも死んでくれ』『土づくりフィールド・オペレイション-農業高校と地底人の攻防-』『日借の翼』『月にでも行こうや』と続いた、7つの短編小説がありました。
タイトルはそれぞれ曜日の要素が入っています。
これらをまとめたシリーズとして、『ななつのげきじょう』と名付けました。
今までどおり『てきとうに息してる』にも含まれていますので、兼任状態です。
『火種』→不条理な地獄
『水底へ沈む』→地獄じゃない
『木陰の君と灯る森』→甘い地獄のようなホラー
『金のためにも死んでくれ』→地獄、でも天国より楽しそう
『土づくりフィールド・オペレイション-農業高校と地底人の攻防-』→地獄じゃないけど地底
『日借の翼』→地獄
『月にでも行こうや』→地獄
どうぞよろしくお願いします。
では私はポケダンでダンジョンに潜ります。最近DSLiteのバッテリーを買い替えて、20年前のアドバンスのソフトにハマっています。ちゃんと執筆の仕事もしてます。植原でした。
