完結させました。以上。
……で終わらせるのはいくらなんでも不誠実すぎるので徒然なるままに色々と語っていきたいと思います。
今回の作品で意識したのは爽快なアクション、疾走感あふれるストーリー展開でございました。それが上手く行っていたかどうかは……ま、今手に入れた評価が全て物語ってございますね。そういう事です（死）
あとはキャラの魅力ですかねぇ。私としてはステキなキャラたちが書けたと思うんですけど、アレですかね、やっぱみんな主人公が中心にいて、ほかのキャラはそれを彩る……ってのが好きなんでしょうか。例えば今回で言えばカナコがいちばんお気に入りのキャラになったんですが、振り返ってみるとカナコとキョウジは一言も会話してませんからね。かと言って群像劇かと言われるとそれも違うし、うーん。
キャラに漫才させるのが好きなんですけど、それでスピード感が削がれたところもあるかもしれません。尺稼ぎする必要なんかないのになぜかそういう事を意識してしまう、そんな連載でありました。でもいいじゃん。そういうの、楽しいでしょ？
これ以上の振り返りはあとで自分の中でやっておくとして、今後の話もしましょうか。某所では10年以上創作活動していた私ではございますが、カクヨムでの連載はこれが初めてだったので分からないところも色々ございました。で、今後も色々と書きたい話はあって、アイディアが前頭葉のところで渋滞している最中でありますので、それを一つずつつぶして行きたい所存であります。生きている内に出来るだけの妄想を吐き出したいつもりなので。
ですがまあ、私にも裏の仕事がございますので、まずはそっちを片付けてからになると思います。裏の仕事が何なのかは詮索しないで下さい。めっ！
という訳でカクヨムで再浮上するのには今しばらくの時間が必要になるかと思います。その時はファンタジーものを書きたい構想があるのですが、もしかしたらその時の気分次第では全然別の作品が出て来るかもしれません。その時はご容赦、そういうワガママな作者なのだと笑って許して下さいませ。
こんなところですかね。ではまた、どこかでお会いいたしましょう！