最近、某漫画の批評動画をYouTubeで目にするようになりました。個人の顔出し解説もあるし、ネットの切り抜き記事もあるし。
そこで目にした言葉、なろう系。
一般的に「なろう系w」みたいな文脈で嘲笑の対象に使われる単語ですが、最近私はこの文字にもやもやしているわけです。
なろう……小説家になろうは多分ボカロで言うところの初音ミク的な存在(投稿サイトと聞かれてまっさきに名前が上がる知名度の高いもの)ですが、小説サイトというのはどこもかしこもそこにある小説には完成度のグラデーションがあるわけです。書籍化できたものから小説作法がまるでなっていないものまで両極端。
なろう系と嘲笑する人たちはその最底辺しか見ていないか、はなから馬鹿にするつもりしかないのかもしれません。ひょっとしたら彼らは物語を書いたことがないのかも。小説を書く人なら馬鹿にできないと思うんです。一つの物語を紡ぐのは難しいことだと知ったものには気軽にあの言葉を使えません。(まあ、長いタイトルを小馬鹿にしたくなる気持ちはわかりますが)
そして、もう一つ考えたこと。そういえば「カクヨム系」って言葉はないよなってこと。おそらくファンタジーが主力のなろうとは違って、カクヨムは多角的なジャンルがひしめいているからかなと思いました。色んなジャンルの小説があるなら系統も何もないよなぁと思います。もちろん、上位層に行くほどファンタジーになちゃうのは否めませんが。
そんなカクヨムとなろうに関する考察でした。
暦はまもなく立秋。まだまだ暑い日が続きますが、皆様どうかご自愛くださいませ。
【追記】
ちなみに、この近況ノートを書くのは2回目です。なんでって、投稿時にワイファイの調子が悪くなっておじゃんになったから。ああもう、この10分返して。カクヨムさん、余力があったら近況ノートにも保存機能つけてください。頼みます。