みんなで盛り上がれる意味で間違いなく宮崎アニメは映画だから見ている。
それ以外は基本的にとくにない。叶さんなんかは真面目に論じており、その内容のどこにもおかしなことはない。
が、やはりジブリというと宮崎と先輩世代である大塚や何よりも手塚がいて(漫画とアニメ、binary なんとかという定説ですよね最近)、宮崎と高畑ふたりで作ったのがジブリだと思う。あと友だちの押井守。鈴木、糸井は世間のハブ役。新橋が本社の徳間。The中小企業だ。
(唯一才能があった近藤さんは早死してしまったが、世界に受容されたのはこのひとだろうなといまのジャパニーズカルチャーのヒットを見て思う。)
いまそういう視点はゼロになってきているし、付き合いのある日テレにももういないのだろう。全般的にお前らなんか知らねえよという態度が宮崎から滲み出る。
渋谷陽一は特攻的に対峙していたから、まだましな部類である。
でも美味しさを求めすぎたのだろう、土気色になって病気になってしまった。
いまやフジよりコーチェラである。
日本人って一部はなんかすごい賢いから夢見てしまいますよね。
でも賢くない9割がなんか捨てきれない。
良い夢見るにはこれをバッサリ切らなくては。
でもなんかさ
みたいな複雑さがいわゆる児童文学なのかな。
けっこう持ち上げちゃう気持ち、わかりますね。
でもジャンルになっちゃうと違うかな
うだうだ