• 現代ファンタジー

『ゆき』製作記録・あとがき(追記2025/07/04)

『ゆき』製作記録

12/01 10時間(600分) セッティング含め 8000字位
12/02 6時間30分(+390分) +5000字位
12/03 5時間ちょい(+310分) +3500字位
12/04 3時間半ぐらい?(+200分) +4320字
12/05 7.2時間(+433分) +9040字
12/06 8.05時間(+483分) +12358字
12/08 3.47時間(+208分) +3493字
12/09 2.64時間(+158分) +1697字

12/10〆(賞の応募用でした)
400字詰め40字×30行
合計51枚 47407字
46.34時間 8日間


あとがき(追記2025/07/04)
『ゆき』は、初めて賞に出した作品です。残念ながら入選はしませんでしたが、書き始めれば書けるんだなと自信になりました。
本を読み慣れていない方にも楽しんでもらえるよう、できる限り簡単な表現で書いてみようと思い、描きました。
生きていると、悲しい事が多く、時に全く受け入れがたい事に直面します。
時が解決すると言いますが、私はそうは思いません。
時は解決しない。ただ風化するだけ。でもただ忘れるのは寂しい。
つらい事も、いつか、どこかで納得しなければならないのだと思います。
大好きな人達を失くした事に対して、自分の中で折り合いをつける為に書きました。
ゆきとりっかの為に犠牲になった人達は、常に「死にたい」と願っていた人達です。生がつらく苦しいものであったなら、死は安らかなものであってほしい。
ゆきに殺された人々が、最期にはゆきを救いだと感じたように、死の直前、苦しみよりもあたたかさで満たされていてほしい、と思います。
そしてその死に、大義があったと思いたいです。そうであればこちらも救われます。身勝手な願いですが。
ゆきとりっかは、自分達の為に犠牲になった人達の事を忘れません。ずっと胸に抱きながら、大事に生を歩んでいきます。
私もそう在りたいと思います。

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