今回のSSは『帰宅途中、気になる女の子がいたのでストーカーしてみた。』のSSになります。
書きたいので書きました。
又、作者は入院中の為、本調子じゃありません。今の実力のお披露目でもあります。
『私はこんな青春望んでない!』の執筆が停滞している件、お詫び申し上げます。
***
さやか「蓮音さん、新年明けちゃいましたね」
蓮音「ね!」
さやか「昨年は何がありましたっけ?」
蓮音「紗香ちゃんを食べた」
さやか「へ、変なこと、言わないで下さい。酔ってます?」
蓮音「シラフだし! 未成年」
さやか「わたしは……蓮音さんに『好き』と言われて、キス、してもらえて嬉しかったですよ?」
蓮音「紗香ちゃんのほうが変なこと、言ってるじゃん!」
さやか「そう、ですか……?」
蓮音「今年もたくさんキス、してね」
さやか「今年もよろしくお願いします。――ちゅ」
さやかは蓮音の唇にそっと口づけた。
今にも卒倒しそうな蓮音。さやかはなんとか彼女の肩を支える。
さやか「キスしてね、と言ったのは蓮音さんですよ?」
蓮音「分かってるよ、こんなの余裕だし」
さやか「余裕な人って顔をゆでダコのように真っ赤にして目をグルグル回してますっけ? そして、呂律も回っていません」
蓮音「うるさい! 紗香ちゃんだって顔真っ赤!」
さやか「はあああ!? 鏡、見てきます。……ホントだ、赤い」
蓮音「もっかいキスすると戻るんじゃ……」
さやか「今度は蓮音さんからして下さい」
蓮音「んん――」
――結局、お互いの顔は赤いままだった。
***
SS、いかがだったでしょうか。
ゆみかと静羽の百合も頑張ります。
設定裏話ですが、紗香(さやか)とゆみかの名前の最後の一文字が「か」なのは偶然ではありません。ネコ側は「か」で終わる名前がかわいくて良いのです。
あと私は敬語女子が好きです。
それでは。