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そわじろ

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  • 2020年7月18日

    久しぶりの公開と参考文献をすこし

    https://kakuyomu.jp/works/1177354054897032075/episodes/1177354054916072983 夏と冬は仕事が忙しく、読むほうも書くほうも疎かになる季節です。やっと更新できました。 まだ読んでくれる人がいるといいけど…… 報告ついでに、参考文献など。もっとも忘れやすいのでこれまで読んだ本のどれが参考文献でどれがそうじゃないのか判断がつかないのですが。 池上俊一『ヨーロッパ中世の想像界』(まだ未読) 聖ベネディクトの戒律 アベラールとエロイーズの往復書簡(岩波の古い方、まだ未読) ジャン=クロード・シュミット『中世の迷信』 ブラウンフェルス『[図説]西欧の修道院建築』(難しそうにみえて、意外と入門にもいける?) パストゥロー『ヨーロッパ中世象徴史』 渡邊昌美『異端者の群れ カタリ派とアルビジョア十字軍』 ハンス=ヴェルナー・ゲッツ『中世の聖と俗 信仰と日常の交錯する空間』 コンスタブル『十二世紀宗教改革 修道制の刷新と西洋中世社会』 などなど 聖書の引用は今のところ新共同訳から……本篇には、ほかの訳だと成立しなくなる箇所があります。 当然、実際の彼女たちの時代のラテン語の聖書とは異なってくると思います。
  • 2020年6月29日

    進捗

     一週間ほど何もお見せできてないので、進捗を。 『ユリのなかで群れを飼っている』については、次のエピソードが14000文字ほど進んでますが、まだ書き終わってません。次エピソードは、いったん悪魔騒ぎやネコから離れて、アデルの過去話のパート2になります。ビョークの『Vespertine』が合うような話にしたいです。  すきな作品の感想を書きはじめてるのですが、ゆり群れよりは優先順位が低いです。予告していた『青い花』の二回目は当分先になりそう。その前に『わたしの百合はお仕事です』について書きたいとも思いますが、書く時期は未定です。  もう一つの異世界ものについては現状、更新の予定が無いです。
  • 2020年6月1日

    ゆりむれ二話改稿

    https://kakuyomu.jp/works/1177354054897032075/episodes/1177354054897182287  二話は一番、書き直す回数が多い箇所ですが、今回いくらか書き足す方向で改稿しました。  シスターの会話にたいしてのアデルの解説を増やしました。  
    • 1件のコメント
  • 2020年5月27日

    ゆりむれ二話改訂

    https://kakuyomu.jp/works/1177354054897032075/episodes/1177354054897182287  テキストの更新は頻繁に行っていて、とくに公開して、半日ぐらいはかなり弄ったりしてます。  大きく変更したときだけ、報告します。  今回は以下のテキストを削除しました。    ✳︎    ところで、私たちは定期的に男の司祭に告解しなければいけないのだけど……  あ、告解っていうのは、聴罪司祭に自分の罪を告白して赦しを得ることね。  告解で耳にしたことを司祭は他言できないの。  もし告解で「人を殺しました」なんてこと聞かされたら司祭はどうすればいいのかな?  司祭は真実を話せないから、罪を赦された人殺しは残りの生を平穏に過ごし……死んだら天国に……いえ、でも嘘をついたって罪は残るからそれで地獄落ちかしら?   いや、それすら臨終の秘蹟を受けさえすれば赦されるのだろうか?  人殺しの死後のことは置いておくにしても、それで犯罪が明るみにされないとしたら?  なんてことを考えたりしていた。  あとこれは冗談だけど、こうした罪人はいつでも罪を贖えるように、普段から聴罪司祭を連れて歩くといいと思うのよね。
  • 2020年5月23日

    ヒーロー

     昨日の晩から歯が痛くて眠れずにスマホで書きはじめた新作ですが、予想外に書いていて楽しいです。プロットは何も考えずにはじめたのでどこかで詰まるかも知れませんが、しばらくこちらが中心になりそうです。  本作は、四月からMCUを観るようになったのでその影響が強いです。まだまだ全然見ていないのですが、これから消化するのが楽しみです。  プロローグは完全にこのすばを下敷きにしています。  とりあえず、そろそろ主人公の名前ぐらい決めたいと思います。
  • 2020年5月21日

    はじめまして

     5月21日現在、7話まで公開中で、実際に書いているのは11話ぐらい。あまりストックはないので、6月からは更新ペース落ちる予定です。  少し序盤のネタの解説ですが、1話の「夜明け前に起きてすぐ、厨房に駆けつける修道士」のことを歌う「詩人」とはラブレーのことです。  十六世紀、フランス文学の巨匠ラブレーです。  なぜ十六世紀の作家を十三世紀が舞台の小説で引用するのか?  それを今から言い訳させてください。  言い訳に用いるのは『薔薇の名前』です。  二十世紀後半を代表するこの小説の舞台は十四世紀です。この小説の緻密さについては、今さら私がくどくど申し上げるまでもありません(修道院が舞台の小説を書くときに、最も役に立つ日本語の書物が小説であるというのは困ったものです)が、緻密さの裏に仕掛けてあるエーコの遊びについては、一言とり上げてみたいと思います。  『薔薇の名前』の舞台である修道院の中で最も目を引く施設であるのは書庫です。聖堂より巨大で人を寄せつけない異様な建物。この小説のミステリーの中心です。  その書庫ですが、なんと蔵書の中に本来存在しないはずの書物があります。これはネタバレになる例の書物だけではありません。  たとえば先ほど名前をあげたラブレーも、アナグラムという形をとって登場します(しかし作中のラブレーの名前を冠した書物は、ラブレーの書物ではなくラブレーについて書いたバフチンの書物と内容が似ているようです)。    というわけで『薔薇の名前』に二十世紀の書物が出てくるのだから、拙作でも構わないでしょうと言い訳をしたかったのです。  ちなみに『薔薇の名前』で扱われる二十世紀の書物はバフチンに尽きません。  個人的には『薔薇の名前』は中世についての小説であるのと同じくらい、二十世紀についての小説なのだと言いたい誘惑に駆られることがあります。