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『パテナ・シンタータの誤算』が〝SF〟たる所以。

こんばんは、ヲトブソラです。
土曜日あたりから、ほんのすこしですが秋を感じる気がします。
決して涼しいとは言えないお昼にも感じる。
今年が暑すぎて感覚が麻痺してしまったのでしょうか……。


『パテナ・シンタータの誤算』の3話を公開いたしました。
〝地球〟を棄て惑星移住をし、さらにその先で〝神の領域〟に手を出している人類がいる。
しかし、まだまだ恋人のことすら理解できずにいる。

人類の不幸を失くす技術があるのに、隣にいるはずの愛する人と傷つけ合うのです。

私はこの話を『SF』としました。
正直、ジャンルがわからないのです。

まだこの世界には惑星間移住ができる技術はありません。舞台となっている【バベルの図書館】のような宇宙で起きうる事象を演算できるシステムなど存在しません。
ここまでは『SF』です。
私が知る『SF作品』に人が描かれていない作品はすくないように感じます。
サイエンス・フィクションだからこそ際立つ人間のふれあいや、心があったように思います。

まだまだ人間のふれあいすら、遠い存在だと思います。

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