近頃、ARメガネをディスプレイ代わりにして作業する生活がすっかり定着したのである。画面が目の前に浮かび、机の上を広く使えるのは実に快適で、文章を書く作業とも相性が良い。気分としては、ちょっとした未来の作家である。
しかし問題もある。長時間使っていると、とにかく鼻が痛いのである。軽いと言われる機種でも、ずっと顔に乗せていると確実に負担がかかる。しかも今使っているのは視度調整機能付きの重量級だ。
長時間使用していると鼻の付け根がじんじんしていて、これはなかなか執筆どころではない。
そこで対策を講じることにした。まず鼻パッドを交換する。柔らかいタイプのものにして、接触面積を増やして圧力を分散させる狙いである。さらにヘッドストラップを追加し、重量の一部を頭側で支えるようにする。ついでに耳掛けパーツも導入して、三点で安定させる構成にした。要するに、顔の一点に荷重が集中しないようにするわけだ。
計画はいいのだがここまでくると重装備である。うーん。
まあいいや。ファンの投げ銭使おう。ありがとうありがとう。ぽちっ。
あとは実際に使ってみてどうなるかである。これで執筆環境が一段と快適になるなら、なかなか良い投資だったと言えるだろう。ダメだったらコラムのネタやな。