みなさま。わたくしは先ほど、東京競馬場及び府中駅前の焼肉「名門」から帰って参りました。ダイヤモンドステークスは、パドックで7番の「ダンディズム」という中年心をくすぐる馬がピカピカしておりましたので、それを軸に流したところ、いきなり出遅れ…。見せ場なくブービー。。やっぱ、ピカピカでも単勝22倍の馬はダメだー!
ということで、最終レースは、ピカイチだと判断した14番の馬(名前忘れた)が、オッズ見ると1番人気だったので、「ああ、こりゃ負けないな」と思って、総流ししたところ、首尾よく1着で、ヒモも適度にあれて、そこそこの配当をゲットしました。
今日はこの2レースだけしかしなかったので、収支はちょいマイナスと言ったところでした。
で、まだ早いので、帰ってきて校正して、先ほど、ナーロッパ編第5話「王妃サラ、握り返した手」をアップ致しました。こちら
https://kakuyomu.jp/works/16818093093630623029/episodes/16818093094402340798 今回は、ジュリアンがサラを口説き落としにいく、というだけの回だったのですが、心の移ろいを文章で表現するのが思いのほか大変で、結構時間がかかりました。
でもやっぱりそうだと思うんです。いくら閉じ込められているからって、イケメンがやってきて、「あなたを救い出します!」とか言われても、「はいお願いします」ってくっついていくわけないと思うんです。だって、ついてった先に何が待ってるか分かんないんだから。
H・Aハインラインの子供向けSFで、「宇宙の孤児」っていう小説があるんです。地球を飛び立って、何百年もかけて移民星に向かう船中で、宗教闘争かなんかが勃発しちゃって、本来の目的をみんなが忘れて、宗教に支配されたコロニーの中で、主人公があるとき、あらぬところに、何台かの船が隠されていることに気が付くんです。それで、いろいろ調べていくうちに、ちょっと信じがたいながら、この船は、何百年も前に移住を使命に課された移住船だと気づくんです。だけど、そんなの誰も信じてくれない。特に頭が固くなった大人ほどそうなんです。あと1週間の期間を逃したら、もうルートから外れて移住できない、この船もエネルギーを使い果たして滅亡してしまう、そういうタイミングで、主人公はヒロインを説得して、離脱のための船に乗り込むんです。ああ、もう面倒だから、主人公はオダジマ! オダジマがレイチェルを説得しても最初は相手にしてくれないんですが、そのうちに、まあ啓ちゃんじゃないんですけど、「騙されてもいいって思わないと、信じられないわ。もう、あんたについてく!」と決心してついていくことに決めるんです。それで二人が脱出するまさにそのときに、あと6組の男女が、「オダジマー! 水くせーじゃないか。俺たちも行くぜ!」って加わって、オダジマが、「ありがとな! じゃ行くぜ! 出発!」ってボタンを押すところで終わるんです。移民星も、コロニーもどうなったのかは書いてありません。
小学生のときでしたか、それを読んで、「うわー、レイチェルと友達たち。よく思い切ったなー。だってどうなるか分かんないんだもんなー」って、すごく記憶に残っているんです。
そういった意味で、今回のお話は、ストーリーはストレートでしたけれども、サラの心の変化を細かく追うのに気を遣いました。
だって、誰だって、「オレについてこい」って言われても、たとえそれが幽閉された状態でも、初めてあった人についていけないでしょう? 思いきれないでしょう?
そんなことを考えた第5話でした。
連休が終わるまでに第6話をアップしたいですね。
それではまた。