長井景維子

原発に次ぐ発電方法は？

富士山の麓で酪農を営むある夫婦には子供がいない。そこへ東京から女子高生が転地療法にやって来た。住み込みで酪農の手伝いをしてもらうことに。

老姉妹の暮らす一軒家。ある日赤ん坊が手紙と母子手帳とともにガレージに置かれていた。

一話完結です。

主人公は婚約者がいるが、モデル並みのルックスの青年に出会う。彼は主人公をじっと見つめ、昔好きだった人に似ていると打ち明けた。

女同士でルームシェアしながら、オフィスで働く主人公。バブル期のOLの物語。電話も固定電話です。

人生を変えるきっかけ、それはお金。大金が転がり込んで、人生を転換する時、どんなことを思うか。

5分で読めます。

プロパガンダに毒されていく新聞社。政治部の記者、孝太郎はある日荒れて帰って来る。

穂乃果はハンディに負けず、自分らしく生きてゆく。

袖振り合うも多生の縁と....

幸子はビストロ・ボヌールの仕事を膨らませていきます。お客さんを幸せにすることで、幸子も幸せになれるのが料理を食べてもらうという素晴らしい仕事。

シングルマザーで一人娘を育てていた主人公はある日、娘桜子の遺体の第一発見者となってしまう。桜子はいじめられていた過去を綴った日記を遺していた。

男なんかに頼らない生き方をする、と強がりを言っていた主人公は、実は従兄弟のお兄さんにイタズラされた記憶の呪縛から逃れられない悩みがあった。恋愛恐怖症に陥っているのだった。男と女で…

ある女性の愛犬の死によって、愛犬家同士に芽生える友情は、彼女が出した宛名を書かない一通の手紙から始まった。犬が紡ぐ人間同士のささやかな思いやりと友情は、愛犬メリーの形見でもあり。

雑種のオス犬ラッキーと飼い主のおじいさん。おじいさんは手相を見る占い師だ。ラッキーが開運が必要な人を探し、ラッキーに優しくしてくれたら、おじいさんが無料で手相を見て開運をプレゼン…

気の合う若い二人の新婚生活。幸せで、いつしか子宝も授かって。病魔が忍び寄っていたとはつゆ知らず。夫婦は力を寄せ合って愛し合い、生き抜く。

幸子は平凡な専業主婦。それが友人から刺激を受けて自分も何か仕事がしたくなり。でも、自分に何ができる、今更。資格を取るでもなんでもなく。そうだ、料理ならできる。

いつも前を通るのに入った事がなかった蔦のからまる純喫茶。中に入るとまるで昭和へタイムスリップしたみたい。無口なマスターが一人。

母から手渡された古風なルビーの指輪。かなりの大きさで、鳩の血の色。どんな由来があるのだろうか。

戦争の恐怖、介護の問題、少子化、高齢化、ますます進むであろう、軍事費の増強。今日の日本を一旦忘れて、2100年に一っ飛び。

魔が刺した。主人公白川は、起業して成功していた絶頂期、会員制クラブのママと恋に堕ち。

小説家の卵の日常。複雑なその心情は未来を夢見ることで昇華されてゆく。ある日、物書きの卵の集いに招かれた主人公は大いに英気を養う。

半導体メーカーの海外営業部に勤務する河野凛子は、仕事も恋もベストを尽くしたい。自分に正直になるため親友のぶんと大いに語り合った凛子は、マンネリ化した恋人と別れることに。恋人募集中…

テレワークしながら都内の賃貸マンションに同棲中の二人。喧嘩もするし、仲直りもする毎日だけど、ついついゴールインについては延ばし延ばしにしがち。ある日、些細なことからご機嫌斜めにな…