私の作品では、キャラクターや設定の使い回しがあちらこちらで見られます。
要するに、貴重なネタを大事に使おうということですね。
しかし、なかなかそれに気づいてもらえないとちょっと寂しいので、たまに解説します。
今回は「ダイイングメッセージの否定」。
出てきたダイイングメッセージがすぐ否定されるというのは『ママは凶悪犯罪者』とか『密室殺人できるかな』に出てきます。
ママは凶悪犯罪者
https://kakuyomu.jp/works/822139843611354581
密室殺人できるかな
https://kakuyomu.jp/works/16818792439476125647
最初に書かれたのは『迷惑探偵と不幸な密室』。最初の作品ですね。
迷惑探偵と不幸な密室
https://kakuyomu.jp/works/16818622173267309509
そもそも、殺されそうになった人がダイイングメッセージなんて書かないだろうと思ったんですよ。
あれって「自分はもう死ぬから、犯人の名前を残しておこう。でも犯人に証拠隠滅されないように何だかわからない暗号にしよう」っていうものですよね。
いや、殺されそうになったら普通は助けを求めるとかとにかく止血するとか、「自分が死なないようにする」方法を考えるものでは? というのが私の考えでして。
……そんな持論を展開した結果「ダイイングメッセージの謎さえ解ければOK」みたいなミステリーが書けなくなり、思いっきり自分の首を絞めました(笑)。