第4話です。相も変わらずひたすらバイクで走ってるだけです。
場所的には3話の続き(知立の国道155号線立体交差辺り)から国道23号線(名四国道)へと移り、交差点がある名古屋市南区の丹後通り4丁目交差点までになります。
名四国道の文中に出てくる区間は、現在は上に名古屋高速以外にも伊勢湾岸自動車道などの高速道路がほぼフタをして空が見えない区間が多いですが、学生時代は伊勢湾岸は影も形もありませんでした。この辺りは夏の昼間は渋滞にハマる上に照り付けとアスファルトからの輻射熱が半端なく、出来れば日の出てる時間帯はこの辺りは通りたくなかった…というのを覚えてます。
バイクならまだアウト気味ながらすり抜けという技が使えたのですが、一回ユーノス・ロードスターに乗って鈴鹿8時間見に行った時には、昼間にオープンにしていたこともあって、渋滞+直射日光+周囲の車からの廃熱+同じく排ガス+夏の気温で参りそうになりました。汗ダラダラ出て、半ばシャレにならなかったです…。
何でオープンにしてたか、って言うと……その時、ロドスタのエアコンが壊れてて送風しか効かなかったからです。屋根閉じると今度は幌(色は黒)からの輻射熱が加わりますので、それならいっそ開けて走った方がマシだ、となったわけで……。
車のエアコン、ホント有難いです……。
https://kakuyomu.jp/works/16818792437884910048/episodes/16818792438352812949