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『お祭りまで120km』第1話

先週鈴鹿8時間耐久ロードレースをテレビで見てまして…学生時代は毎年行ってました。クソ暑い中シート広げてカンカン照りの中ただひたすら目の前を通り過ぎるバイクを見てるだけ、という興味がない人にとってはなんでそんな事するのと言うツッコミが来そうなものですが、いや見てるだけで楽しんですわ。まあ、見てる方も8時間耐久やってる感じです。
で、昼間の11時半スタートなのでゴールは8時間後の19時半。この時期になるともう18時半くらいには日が暮れ始めて19時には黄昏時になってしまいます。でも、その時間帯のバイクがソレはまあかっこよくて、ヘッドライトを煌めかせてコースを尋常じゃない速度でかっ飛んでんです。時にはバトルやって追い越したり追い越されたり…。ライダー見えてるんかい、と思うんですけど聞いた話、半分カンで走ってたという話があるくらいに見えてなかったりする(笑)。
贔屓のチームはあるんですが、ゴールになるとそんなことどうでも良くなって8時間走りきったチームには拍手〜。途中力尽きてリタイヤしたチームにも来年頑張れ!ってな感じでやっぱり拍手〜。そして打ち上がる花火を見てまた来年鈴鹿に来よう、って思って帰路につくわけです。ええ、鈴鹿のレース後の花火は、他のどんな花火大会よりも素晴らしいし綺麗です。これに勝る花火はありません、って断言してもいいくらい。

今回の話はソレを見たあと、ふと書きたくなって書いたものです。半分勢いで書いてるので面白いつまらないは因果地平の彼方へ放り投げてます。タイトルの『120km』は、豊橋〜鈴鹿間の大体の距離です。10話ほどなので、もし良かったら見てってくださいな。

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