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他人のフリを見ても、我がフリを直せねぇよ

今週もカクコン参加作品をボチボチつまんでいたのですが。
明らかに現代ダンジョンモノを取り扱ってる作品なのに、現代アクション・異能バトルカテゴリに参加してる作品があって、ふと思ったんですよ。
作品の内容にダンジョンが登場しているからと言って、現代ダンジョンモノを言えるかどうか、と。
もし作者の認識が『ダンジョンは登場するけど、これは現代ダンジョンモノではない!』というものだったとしたら、現代アクション・異能バトルでも許されるのでは?

仮に、ですけど。
世界観として『現代世界』に突如として現れた『ダンジョン』があって、でもそこで手に入る異物をどれだけ高く売りさばけるか、という『商売』を焦点に当てた作品であったとしたら、これは『現代ダンジョンモノ』ではなくて……ええと、今回のカテゴリで言えば……あ、ダメだ、どっちにしろ『エンタメ総合』になるわ。
じゃあ、例えばですけど、世界観として『現代ダンジョン』が存在しているとして、そんなダンジョンから溢れ出て来た超絶イケメン魔族が、異種間交流をするために町の女子高生とキャッキャウフフします、みたいな話だったら『恋愛』とか『ラブコメ』でも良さそうじゃないですか?
現代ダンジョンがメインに据えられていない作品であれば、現代ダンジョンが存在していても『エンタメ総合』である必要はないんですよね、多分。
で、それをどこで判断するかって言うと、多分内容になると思うんです。
書いてある内容を読んで、それがカテゴリと合致しているか、っていうところを判断して、『これはカテゴリ違反ね~』とか『これはこのカテゴリでおっけー』とかそう言う事になると思うんですよ。

では改めて、私が見かけた『現代アクション・異能バトル』に参加していた『現代ダンジョン』が登場する作品は、というと。
まだ二話しか公開されていませんでしたが、『ダンジョンはあれど、ダンジョンに入っていない(二話時点)』、『ダンジョンから溢れて来たモンスターを町の中で討伐している(異能バトル要素)』、『でもこれから登場人物が通う事になる学園はダンジョンへ入る人間を育成する学園だ(今後ダンジョンへ潜る可能性は大いにある)』って感じなんです。
これ、多分、実際にダンジョンに潜るまで、現代ダンジョンとは判別つかないのでは? と、私は思っちゃったわけですね。
ダンジョンがあっても、ダンジョン外で異能バトルをしてたら、現代異能バトルとして扱っても、まぁ別におかしくはないか、という気はします。
異能が発生する原因がダンジョンに由来している、という『ダンジョンが存在する理由』については納得できますし、お話のメインとして『ダンジョンクロウル』を据えないのであれば、まぁ……それは異能バトルか? という感じ。
上記に挙げた作品に関しては、おそらく今後、普通にダンジョンに潜るでしょうし、普通にカテゴリ違反だとは思うんですが、仮にカクコンの期間はずっと学園内で切磋琢磨する少年少女を描いていると、カテゴリ違反かどうかは判別が難しいよなぁ、という気がしてしまいました。

拙作『海龍修羅道』は現代ダンジョンモノを謳っておりますが、正直、自分でもパブリックイメージの現代ダンジョンとは外れている認識があります。
まぁ、その辺は着想の時点でどうしようもなかったので、横に置いとくとして……。
『海龍修羅道』も、ワンチャン『これは現代アクション・異能バトルのカテゴリです!』と言ってしまえば、ある程度通りそうだなぁ、という感じがいたしまして……。
私としては自信を持って『現代ダンジョンモノです!』と送り出してはいるものの、読み手からしたら『これは現代ダンジョンモノか……?』と首を傾げられても仕方ないよなぁ、と思っています。
……むぅ。反省せねばな。

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