『死相先生神憑抄録』に倉馬あおい様からレビュー頂きました!
どうもありがとうございます。最後までお読み頂けて感激です。
今作で二言だけ台詞のある、琴畑愛弓の祖母・琴畑よし子なんですが、彼女の台詞を捻り出すのにえらい苦労しました。
多分他のどの台詞よりも時間がかかってます。
なにしろ東北弁に馴染みがないもので。
友人に青森(津軽地方)出身の人がいるんですが、その人はある意味バイリンガルというか、他の地方の人と話す時はほぼ標準語なんですよ。
その友人が実家の家族と津軽弁で電話をしてるのを聞いた時は、突然外国の言葉で喋りだしたのかと思ってびっくりしました。
真庭が石見弁で喋るシーンも2回くらいありますが、これはすんなり決まりました。地元だし。
それに昔書いた『うちのパーティー、全員ヒーラー』では主人公のエイダンがずっと石見弁でしたからね。
ところで、真庭は「出雲支部」からの出向者なのに石見地方出身ということになりますが、これについては私が公式の設定をよく分かってないために詳しく言及していません。
神格鑑定局の公式設定によれば、出雲支部は最初期に設置された3つの地方支部のうちの1つらしいんですね(あと2つは京都と北海道)。
出雲支部が設置されたあとで改めて県全体をカバーする島根支部が設置されたのか、それとも出雲支部とは別に同県内に浜田支部か何かが設置されたのか(石見地方に浜田市という町があるんです)、出雲支部だけで島根全体をカバーしてるのかが分かりません。
ただ、多分「出雲支部だけで島根全体をカバー」という形なんじゃないかなと予想してます。
その場合、真庭は内心「なぜ島根支部でないのか」と大いに不満を抱えていると思われます。
「出雲支部」として神格と契約を交わしてしまった以上簡単に改名出来ないとか、何かそんな事情があるんでしょう。