毎日毎日、うだるような暑さです。しかも9月もずっとこんな気温だそうですよ……もう夏なんか来なければいい……。
ええと、まず先にお礼です。
じじばばエッセイに☆レビュー、ありがとうございました!
(babibu様、@teturo様、真野魚尾さま)
そしてルシリカにもありがとうございました。
(イオリ⚖️様)
前フリが長くなりました。
今回の近況ノートは、久しぶりにファンアートを描いたので、そのご紹介です。
実は昨年冬に、カクコン用の話(ルシリカ)を書いていた時、自分でも「香り」にまつわるお話が読んでみたいと思いまして。
その時に、こちらの素敵なお作品に出会いました。
小余綾コウ様(
https://kakuyomu.jp/users/koyurugi)
「風はハーブをささやく」
https://kakuyomu.jp/works/16818093087835525161物語の舞台は架空の国とありますが、19世紀の英国風を基調とされています。主人公の伯爵令嬢ジェーンは、将来王となる定めのリチャード王子に見初められます。
けれど妃として求められても、王子という立場が数多の障害、柵となって立ちふさがります。
本作には魅力的な殿方が出てきます。まずは王太子のリチャード。
そして彼の護衛役(年頃の近い貴族)として、ジョンとエドワードという金髪の美貌の双子(双子という設定がまた!)。
そして香りに関することとして、章タイトルに、お話にちなんだハーブの名前がつけられています。キャラクターを暗喩したり、のちの話への伏線となっていたり。
この度はめでたく第一部が完結を迎えられまして、私は思わずファンアートを描いてしまったのでした。
小説内の描写とは異なる(あくまでも私のイメージで恐縮です)が、こちらに掲載させていただきます。
キャラは王家を支えるハイド家の嫡男、ジョン。
きらきら笑顔が眩しくて、女子ウケしそうなんだけど、絶対に本心は見せないんですよね~。第一部の最後でそれをしっかり思い知らされました。誰しもが驚かされることでしょう。
(私はまんまと騙されました)
余談ですが、本作を読んだあとに、制作秘話のこちらを拝読すると、より深く世界観へ誘われます。
貴族のしきたりやアクセサリーとか、とても勉強になるお話が満載です。
「ネタ備忘録~だってわすれそうだもの~」
https://kakuyomu.jp/works/16818093094096679031