小学生の頃に小説を書いたことがあったり、本を読むのが好きだったり、気が向いたときに別の小説投稿サイトで連載ものを書いたりしたこともありました。
ただ、改めてちゃんと継続して書いてみよう。
書くなら、告知もちゃんとしてみよう。
そう思ってカクヨムとXを始めてから、1か月と10日ほどが経ちました。
小説を書くためには、自分自身のレベルアップも必要です。
読んでもらうためのマーケティング力も必要ですし、インプットのために、ほかの方の作品や本を読むことも必要です。
ネット小説って、なかなか奥深いなと思う今日この頃です。
本屋へ行っても、面陳されている本や話題の本、もともと知っている作家の作品以外は、なかなか手に取らないものではないでしょうか。
それと同じで、これだけ多くの作品があるネット小説の海の中で、自分の作品が誰かに読まれることも、自分が読んで「これはすごいな」と思える作品に出会うことも、とても貴重な体験だと思います。
そんなことを考えながら書き始めたのが、
『僕は物語に恋ができない』
という作品です。
https://kakuyomu.jp/works/2912051604426521960
ネット小説には、たくさんの作品があるのに、自分に合う物語とうまく出会う仕組みは、意外と少ないんじゃないか。
そう思ったので、自分の物語の中で、物語と出会う仕組みを考えてみようというところから書き始めました。
実際に自分で小説を書き、ほかの方の作品も読むようになったからこそ、書けた作品なのかなと思います。
話の長さも、あまり大きなことが起きないところも、静かに物語が進んでいく感じも、自分が書きたかった作品になったと思っています。
完結しましたし、それほど長い話でもないので、ぜひ一気に読んでもらいたいという気持ちはあります。
とはいえ、文字数にすると25,774文字。
すらすら読んだとしても、1時間くらいはかかるのではないでしょうか。
誰かの時間を1時間もらうって、なかなか大変なことですよね。
その時間を使って読んでもらい、さらに何かリアクションをしてくれたり、コメントを残してくれたり、レコメンドまで書いてくれたりする。
それは改めて、とてもありがたいことだなと思います。
小説は、スマホ一つでも書けます。
一人でもできますし、場所も選びません。
手軽に始められるからこそ、真剣に向き合ってみると、面白くもあり、ときどき苦しくもあります。
それでも、一日の中に小説を書く時間と、小説を読む時間がうまく取れた日は、すごく整った一日だったなと感じます。
つまり小説って、サウナみたいなものなんですね。