短編小説『雨が止む合図』のB面、
「止み間の手つき」を公開しました。
A面では、彼が雨の中で出会い、暮らし、見送るまでを描きました。
B面では、同じ時間を、美月の側からたどります。
彼女は何を見ていたのか。
何を選び、何を置いていったのか。
そして、呼べるまま呼ばないことを、どう受け止めていたのか。
今回はB面用の扉絵も作りました。
白い封筒、小さな箱、窓辺の光。
A面とは違う静けさで、美月の時間に寄り添う絵になったと思います。
A面を読んだあとにB面を読むと、同じ雨や同じ言葉が、少し違う意味で見える構成になっています。
『雨が止む合図』
「止み間の手つき(B面)」、公開中です。
作品はこちらから読めます。
https://kakuyomu.jp/works/2912051602725104874/episodes/2912051602745514246