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尾崎滋流(おざきしぐる)

  • @shiguruo
  • 2023年6月20日に登録
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  • 2024年12月22日

    SFマガジン『Kaguya Planet』の公募で、最終選考に残していただきました。

    『Kaguya Planet』プラネタリウム特集の公募に参加した作品『ライオン・ホロスコープ』を、最終選考に残していただきました。 『Kaguya Planet』はSFメディア「バゴプラ」が運営するオンラインSFマガジンで、同マガジンが主催する「かぐやSFコンテスト」では、以前も拙作『夏の夕暮れ、タナトスの子どもたち』を選外佳作に選んでいただきました。 どちらも自信作ですので、合わせて読んでいただけますと嬉しいです。 よろしくお願いします。
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  • 2024年5月31日

    さなコン2024に作品を投稿しました。

    こんにちは。 他サイトなのですが、日本SF作家クラブとpixivが主催している「日本SF作家クラブの小さなSFコンテスト」に作品を応募しました。 決まった書き出しで競作するという面白いコンテストですので、ぜひ読んでみてください! 未来の宗教国家を舞台とした教皇BLです。 「密林の教皇」 https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=22272450 指定された書き出しは「見返した日記には、一ページだけ意味のわからない箇所がある。」 ここからどんな話になるかお楽しみ。
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  • 2023年9月10日

    「第三回かぐやSFコンテスト」で選外佳作に選んでいただきました。

    先日投稿した短編小説「夏の夕暮れ、タナトスの子どもたち」は、SFメディア・バゴプラ主催の「第三回かぐやSFコンテスト」への応募作品だったのですが、残念ながら最終候補には残ることができなかったものの、審査員それぞれによる選外佳作に選んでいただきました。 下記の特設サイトからも小説にリンクが貼られています。 第三回かぐやSFコンテスト 選外佳作リスト発表! https://virtualgorillaplus.com/nobel/3rd-kaguya-honorable-mention/ カクヨムの作品ページはこちら。 「夏の夕暮れ、タナトスの子どもたち」 https://kakuyomu.jp/works/16817330663036649759 コンテストで最優秀作を選ぶだけでなく、できるだけ多くの作品を取り上げて読まれる機会を増やし、SFというジャンルを草の根的に盛り上げていこうとするバゴプラ/かぐやSFコンテストの活動はたいへん刺激的で、かつ励みになります。 よろしければチェックしてみてください。
  • 2023年7月28日

    カクヨム公式自主企画「百合小説」に二作目のゴシック小説を投稿しました。

    こんにちは。 このアカウントを作成した際にも参加した、カクヨム公式自主企画「百合小説」ですが、期間内にもう一作書けましたので投稿いたしました。 廃園の亡霊たち/尾崎滋流(おざきしぐる) https://kakuyomu.jp/works/16817330660751321940/episodes/16817330660751462153 今回はゴシック小説が書きたいと思い、個人的に「これぞゴシック」という要素を詰め込んでみました。 なかなかゴスな小説が書けたと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。 高原英理によるゴシックの概説書「ゴシックハート」によれば、ゴシックとはある特定のスタイルや世界観を偏愛する姿勢であるとともに、世界の不条理に対する抵抗の態度でもあるとのこと。 自作も少しでもそのような精神を受け継ぐことができればいいなと思います。
  • 2023年6月23日

    はじめまして。

    はじめまして、尾崎滋流(おざきしぐる)と申します。 しばらく前から趣味で小説を書いていたのですが、今回『カクヨム公式自主企画「百合小説」』に参加してみようと思い、カクヨムに登録しました。 私はクィアSFを書きます。 自分の書くものをこのように規定することには良し悪しがあるかもしれませんが、こう明言することにしたことにはきっかけがあります。 そのきっかけとは、SFメディア「バゴプラ/Kaguya Planet」によるSFアンソロジー、『結晶するプリズム 翻訳クィアSFアンソロジー』の刊行です。このアンソロジーはクラウドファンディングを経て制作され、2023年6月にプライド月間を記念して無料公開されました。 私はSFファンですが、しかし従来のSFアンソロジーを読んでいると、未来世界や異世界を描いているにも関わらず、現実世界と同じような昔ながらの家族観や異性愛規範がそのまま前提となっている作品がしばしばあり、なんだかなあと思うことがよくあります。 もちろん、例えば自覚的にそのような価値観を登場させ、それそのものがテーマになっているようなものであれば面白いのですが、そうではなく、そのような価値観が物語の背景として無批判に採用されていると、「これじゃ単なる現実じゃん」とがっかりしてしまいます。せっかく現実とは違う世界を構築しているのに、家族観や性愛観を再検討しようとは思わないんだな……と思ってしまうわけですね。 その点このアンソロジー『結晶するプリズム』は、なにせ「クィアSFアンソロジー」と銘打たれているので、少なくともそういう心配がなく、とても興味深く読むことができました。 当然のことですが、これは飽くまで作品を構成する要素の話であり、作品の面白さや質を保証するものではないのですが、それでもクィアな感覚をもつSFを何篇も続けて読めるということは得難い経験でした。 このアンソロジーは、「クィアな物語を読みたい」と、様々な理由によって思っていた人々に向けて編まれたものだと思います。であれば、私ももしSF小説を発表するのであれば、「クィアSF」と銘打っておきたいと思った次第です。 『カクヨム公式自主企画「百合小説」』に参加する小説は、近未来のシンガポールを舞台にした7000字の短編です。 拙い作品ではありますが、楽しんでいただければ幸いです。 また、すでに数本の作品ストックがありますので、今後も順次投稿していきたいと思います。 よろしくお願いします。
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