ただいま第三章を製作している『砂紡ぎの商人』ですが、アマリスマスが持つ王直属の精鋭部隊の名前が決まったので、遡って一章の一部を改稿しました。
精鋭部隊の名前は七紡晟(しちぼうせい)となっております。
第一章 第027話『王室での密談』
https://kakuyomu.jp/works/16816700429268879255/episodes/16816700429271721585【改稿前】
「ならば儂の精鋭部隊を向かわせよう」
アマリスマス王直属の精鋭部隊。その存在は広く知られているものの、顔を見た者は国民にはおらず、城内でも顔見知りは少ない。部隊長より上のクラスがその少ない内に入る。カロッソのような派遣隊の部隊長は例外となるが。
知る者の少ない精鋭部隊だが、一つだけ確かなことがある。
――アマリスマス最強の部隊。
【改稿後】
「ならば儂の七紡晟(しちぼうせい)を向かわせよう」
アマリスマス王直属の精鋭部隊。その存在は広く知られているものの、顔を見た者は国民にはおらず、城内でも顔見知りはいない。王以外はその顔を知らないのだ。
そんな謎の部隊だが、一つだけ確かなことがある。
――アマリスマス最強の部隊。
【改稿前】
「姉上のためにも、精鋭部隊を向かわせるのは得策ではありません」
「……うむ。確かにヴェルフトの言う通りじゃの。すまんな。ウェルラもすまぬ」
ウェルラは目を伏せ、首を横に振った。
「しかし、であれば、儂の部隊を除いて、この国にあの男と対等に渡り合える男がおるであろうか」
【改稿後】
「姉上のためにも、七紡晟(しちぼうせい)を向かわせるのは得策ではありません」
「……うむ。確かにヴェルフトの言う通りじゃの。すまんな。ウェルラもすまぬ」
ウェルラは目を伏せ、首を横に振った。
「しかし、であれば、七紡晟(しちぼうせい)を除いて、この国にあの男と対等に渡り合える男がおるであろうか」
【改稿前】
「心の中ではこう思っていたんじゃあない? 精鋭部隊は自分の物だ。なぜなら次期王になるのは姉上ではなくこの私ヴェルフトなのだから。って」
【改稿後】
「心の中ではこう思っていたんじゃあない? 七紡晟(しちぼうせい)は自分の物だ。なぜなら次期王になるのは姉上ではなくこの私ヴェルフトなのだから。って」
以上改稿箇所となります。
ご了承くださいませ。