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レビューを頂きました! 白い砂浜、黒いゴミ、キミとワタシと暖炉とスープ【むらさきさん】

↓レビューを頂いた作品URL↓
https://kakuyomu.jp/works/1177354054887909793


以下、レビュー内容。

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ずっと読んでいたくなる作品
★★★ Excellent!!! むらさき

以前、こちらの作品をある方に(詩一さんもよくよくご存じの方に!)紹介してもらい、そのとき「読後感を言葉にするのが難しいなあ、だけどとても心地の良い作品だなあ」と感じました。そしてそういえば私はカクヨムのアカウントがあったのだった、と遅くなりましたがあらためて拝読し、感想を残させていただく次第です。

二人称小説のよいところは、読者がすんなりとその作品に入り込めるところではないかと私は考えています。きみ、あなた、こう語りかけられることによってまるで自分が作品のなかのきみ、あなた、になったような。
そして本作品ももちろんキミと自分を重ねて読み進めることができ、しかし詩一さんがおそらくたくさんの思考の果てに選び取った言葉たちに、「自分とは違う存在」を感じていきます。それは詩一さんご本人なのか、あるいは自分と似たような気持ちを感じている見えない読者の存在を感じるのか定かではないですが。しかしその存在は、私にとってとても近しい、親しいものに思えるのです。

美しい景色のなかのゴミ、それを拾うキミ、だだっ広い世界の中で出会えたワタシ、本当は、すべて理解をできておらず、格好いいことは言えないのです。美しい表現力の裏に垣間見える作者の泥くさい、必死な感情(もちろん褒め言葉です)、そういったものが、この作品にはあるんだろうなと思います。
全部を理解できなくても、いつか全部を理解したい。そう思わせてくれるので、ずっと読んでいたい、終わりの見えない、いつまでも続いていく作品なんだと個人的には感じました。

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その紹介から色々な方に読んで頂けて嬉しく思います。
解釈は自由なのですが、「とても近しい、親しいもの」と言うのはその通りだと思います。

レビューを書いてくださったむらさきさんのページ
https://kakuyomu.jp/users/mrsk1247

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