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レビューを頂きました! クラゲ虫が湧く、十二月 その16

↓レビューを頂いた作品URL↓
https://kakuyomu.jp/works/1177354054892681106


以下、レビュー内容。

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先が気になって眠れない……
★★★ Excellent!!! 月波結

――ネタバレ含みます。

結局、海苔は海苔のまま、彼に愛され続けるのでしょうか?

わたしには主人公にとって都合のいい形に美羽花がなってしまったように感じました。
異臭こそ放つものの、それまでのようになにも要求しない、大人しいだけの彼女。
彼が彼女とここまで来るまでの道程も、最初はフラれてキープくんだったものの、次第に彼女との性的関係に溺れていく……。

つまり彼女を選んだ理由に、職場のかわいい女の子など必要ないのです。
美羽花は彼を性的に誘うことで彼を繋ぎとめた、それだけのこと。
そして彼は彼女の「気分屋」なところに閉口していた。
それからの海苔の出現。

海苔は文句を言わないし、駄々もこねない。ただ臭い。しかも何故か主人公はその臭いを許容している。
変質してしまった彼女をより強く愛している。
彼にとって彼女の変質はむしろ喜ばしいことだったのかもしれません。
でなければ、最後の場面に至らないと。

美羽花は、彼の性欲のはけ口だったのでしょうか?

女性目線から立った時に、そう思わされてしまいました。
海苔になってまで、男に好きなように扱われるのは勘弁、というのが率直な感想です。

彼と彼女の今後が気になります。

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考察が鋭くて、今まで読んでくださった方とはまた違った解釈をされているので、大変幸せになりました。
この作品は、どちらにも取れるように書いたのに、正直こちら側の意見が出なかったらどうしようと悩んでいました。そこにきてこの解釈ですので、自分がやったことは間違ってなかったんだと、報われました。
作品がまた一つ生まれたような思いです。

レビューを書いてくださった月波結さんのページ
https://kakuyomu.jp/users/musubi-me

カクヨムコン5出展作品
『青い鳥』
https://kakuyomu.jp/works/1177354054892415862

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