レビューを頂きましてから随分とラグを取っての報告になります。
遅くなりましてすみません。
以下、レビュー内容。
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物語と並行して流れていく、見事な社会論述!
★★★ Excellent!!! いっさん小牧
まずこの物語は、とりかかりからして面白い。
「自分の母親を、使命として殺さなければならない」
このような状況で、あなたはどのように感じますか?
もちろん、すぐにうなずけはしないでしょう。
それは、本作の主人公も同じです。
ただ、主人公は紗凪という同級生と接することで、この世に存在するありとあらゆるネジレとスキマをその目に映します。
理不尽で、非論理的で、許されないものによって、この世が構成されているということ。
本作は、物語という楽しみ方をできるともに、社会問題提起を知ることができます。非常に読みやすい問題提起です。筆者の、そこかしこに存在する理念について一つ一つ考えてみるとよいでしょう。
その結果、主人公は母に対してどういう決断を下すのか。
下した決断には、どのような理由があったのか。
それをぜひ、あなたの目で確かめてみて下さい。
語彙も豊富で読みやすく、良質な社会的物語に仕上がっていると感じました。
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まずは癖のある小説を読んで頂いた事に感謝です。
そしてレビューも、「なんだなんだ? これ凄く面白そうだぞ!」と作品書いた本人がレビューを見てクリックしてしまいそうなほど巧妙です。
そんないっさん小牧さんのページへは以下URLから
https://kakuyomu.jp/users/issan-komaki美しい描写が光る方です。まだ読み始めたばかりですが、文章のバランスなど、とても勉強になります。