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レビューを頂きました! その2 ロゼット

以下、レビュー内容

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トゲが刺さって抜けない。
★★★ Excellent!!! 有澤いつき
 学生の時からの腐れ縁。ハルとアコは互いに気を許した、信頼のおける友人だった。男女の友情を恋愛に縛り付けようという揶揄もなく、その距離に心地よさを感じ、大人へと向かっていく。しかしずっと同じではいられない。ハルのある報告がすべてだった。

 恋人になりたかったのか、友人でいたかったのか。そういった関係性に名前をつけてラベリングすることは、なんだかこの作品においては無粋な気がします。相手に幸せになってほしい。好きな人に願うことです。ただ、その「好き」に明確な形はないし、連れ添うことで叶えられるわけでもない。ハルがアコを見透かしているような言葉が、トゲのように刺さって離れません。

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そうそれー! 自分が言いたかったのそれー! と言う的を射た解読で、とても嬉しいです。
また、ロゼットを「越冬のための手段」だけではなく「薔薇のような形」と言う方でも捉えておられ、それをレビュータイトルに添えてくださり、作品に一層の深みを齎したと思います。
そんな有澤いつきさんへのページは下記URLからどうぞ。
https://kakuyomu.jp/users/kz_ordeal

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