• ラブコメ
  • 異世界ファンタジー

報告などなど

皆様初めまして、作者の仙道狐来(せんどうこらい)です。
僕の作品をここまで読んでくれて、本当にありがとうございます。

さて、何故僕がこのページを書いているのかというと、本編には書ききれない説明や設定、この作品の軽い制作秘話や今後こういう形で投稿しようとしていること、作品の様々な理由を今後こういうところで書きたいという報告を皆様に知らせておきたかったからです。

今回の話の大まかな題材は「何故この作品ができたのか」「何故作品のタイトルの描写が最初に出てこなかったのか」などに対する僕の悪癖のようなものを皆様にお伝えします。
少し長くなると思いますので、読むか読まないかは皆様の判断に委ねます。

ではまず、何故「マイ・ベスト・サキュバスフレンド?」という作品を作ろうとしたのか、そのきっかけから説明させていただきます。

僕は元々別の異世界ファンタジーの作品を制作中なのですが、その作品を作っていく過程で、なんだか恋愛描写をガッツリ書きたいという衝動にかられてしまい、とてつもないフラストレーションが溜まっていました。そこで目をつけたのが、僕は男の子から女の子に性別が変わるTSFモノで、更にその子がサキュバスになるのが一番の性癖なのを思い出したので、それを題材にして適当に男主人公とのイチャラブコメディを作ろうと決心をしていました。

この作品は、最初はもうメインの小説の息抜き用の小説として捉えていたので、内容もシンプルに異世界ファンタジーの学園でのイチャコラを作るだけ!と考えて一話を書こうとしていたら、ここで僕の悪癖が発動し「あれ?この話の作りだとぶっちゃけ同人誌でもよくね?」と考えてしまい、頭の中のプロットを再構成して、ストーリーや世界観、キャラの性格やなりたち、などなどの設定をかなりの熟考を重ねまくった結果、割と昨今の作品に近いタイトルのはずなのに、初動から剣や魔法の訓練の軽い内容やら、主人公とヒロインの出会いやらの話を先に表現したのは、最初にある程度の深堀りをすることによって、二人の関係性とその後の展開に自由な発想を得たいという意思表示が現れていたからという次第です。

いやホント、人によっては困惑する形になってしまい、本当に申し訳ないです。

とりあえず、今後の方針といたしましては、メインは主人公とヒロインとのイチャラブや恋愛模様を主軸にします。これは確定です。
ただ、ある程度話数が増えると戦闘描写をそれなりに表現をすると思います。(だって剣と魔法の学園なのに戦闘や訓練などの描写がないとかおかしいだろ!とか僕が思っているからです。)
ですがその表現もかなりライトに書くつもりなので、主軸をなるべく崩さないように書かせていただきます。(曖昧な表現で申し訳ない。)

他には、主人公「ファルコア」についてなのですが、彼がなぜ神童と呼ばれているのか、それの理由と説明、そして彼の訓練内容におけるどういうところが天才なのか、これまた考えている内容をそのまま表現をすると、流石に長ったらしい序章になりかねなかったので、ある程度淡白に表現した次第です。もし彼の学校、学園における内容を見たい方は、どこかのタイミングでまとめますのでできたらお知らせしますね。

あとはヒロインの「メルラナ」についてなのですが、彼は主人公によって剣の才能が開花され、メルラナは元々通っていた学校に復学を果たすのですが、その授業内容などはまとめるとかなりの文章量にもなるので、主人公の内容公開の方向と同じようにどこかのタイミングでまとめます。

もう何でしょう、色々設定を凝りたいという癖が抜けずに風呂敷を広げまくっている状態なので、一部変な描写になるかと思いますが、頑張って楽しませるので、是非時間がある時に読んでみてください。

この作品は現段階で想定している話数は80話ぐらいは考えていますが、続編や外伝辺りも結構考えているので、今後どうなるかは僕もあまり予想はできない状態です。

そもそもが一話公開日の前日(9/7)にこの作品を思いつき、この文章を書いた日(9/15)以降も未だに設定の詳しい構築を続けているため、まだまだ想像を膨らませている状態なので、一部表現の矛盾が発生していることもあります。

ここまでが何故この作品ができたのか、何故作品のタイトルの描写が最初に出てこなかったのかの大まかな理由です。今はもう少し後にも展開できるようなサブタイトルを付けていたら……などと考えてしまいましたが、僕はもうこのままゴリ押しして閲覧者の皆様全員にラリアットをかます勢いで望みます。

こういう形で発散しないと、ピュア恋愛の性癖が暴れ始めて獣化しますからね(僕がこの作品でしっかり表現出来ているかは人によって感じ方が違いますがね……)

まだまだ報告をしたい部分が山程ありますが、このページではこのあたりで締めくくります。

では、今後とも僕の作品を、どうぞよろしくお願いします!

コメント

コメントの投稿にはユーザー登録(無料)が必要です。もしくは、ログイン
投稿する