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【200話記念?】例の肉ダルマが使っていた呪文についての裏話




 模造人類試練『レギオン』が使う呪文について、どういう意味があるのかというご質問がいくつかあったと思います。
 結論から言うと大した意味はないのですが、あえて説明すると、あれらは全て『接客用語』をベースにしています。
 ただ、そのままではなく以下の法則で文字を置き換えて呪文っぽくしていたわけです。
 効果については、雰囲気を残しつつ完全に別物になっています。


 レギオンの呪文置換法則1:

 基本法則
 基本的に、あ行は手を加えない。
 か行以降は、母音を全て『う』に置き換える。


 レギオンの呪文置換法則2:

 例外法則1
 しゃ、しゅ、しょなどの二文字で表す言葉の場合は、さ、す、そなどにまとめる。


 レギオンの呪文置換法則3:

 例外法則2
 小さい『っ』が入った場合は、それを飛ばして次の言葉の基本法則を無視する。
 つまり、『っしゃ』『っしょ』などが『さ』や『そ』になる。


 レギオンの呪文置換法則4:

 言葉の区切りのいいところに『=』を入れる。
 これは完全に気分。


 レギオンの呪文置換法則5:
 同じ母音が続いて、かつ後半の言葉があ行の言葉だった場合。
 後半の言葉を伸ばし棒『ー』にすることもある。
 しないこともある。これも気分。




 そしてこれらの法則で置換される前の言葉と、置換されたあとの言葉が以下の通りです。
(なお、法則を厳密に適用してたわけではないので、いくつかこぼれてたらごめんなさい)


『ようこそ、いらっしゃいました』
→【ユークス=イル=サイムスツ】

 歓迎の挨拶。
 効果としては、現れた相手を自分のダンジョンに引きずり込む効果。
 基本的に即死呪文とほぼ同等。



「おおくりしなさい』
→【オオクル=スヌスイ】

 お見送りを言いつける言葉。
 効果としては、新しい一本腕を召喚し相手に向かわせる。
 オトモ召喚呪文。ゲームだったら相当きつい。



『いらっしゃいませ』
→【イル=サイムス】

 歓迎の挨拶2。
 効果としてはフィールドを自分の肉フィールドに変換する。
 フィールド効果付与かつ下手すれば即死なのでかなりきつい。



『おむかえしなさい』
→【オムクエ=スヌスイ】

 来客用の挨拶。
 効果としてはヒトカタをフィールドに召喚する。一本腕よりローコスト。
 基本的に精神攻撃だが、最初に出てきたのは店長だった。じゃあ誰が命令しているんだ……?



『おやめください』
→【オユム=クヅスイ】

 客への制止の言葉。
 効果としては自分のテリトリーに侵入した敵を排除するためでかい腕を生やして振り落とす攻撃。
 口ではなんと言っていても最後には暴力が勝つらしい。



『しつれいします』
→【スツルイ=スムス】

 客への割り込みの言葉。
 効果としては自分のテリトリーに侵入した敵を排除するためでかい腕を生やして薙ぎ払う攻撃。
 どちらかといえばこっちの方がまだ割って入る感があるが、やはり暴力である。




 多分使った呪文は以上になるかと。
 まぁ、法則に気づいていれば正体がほんの少し早くわかったかもしれない程度の話ですね。
 というわけで、一応元ネタはあるけど特に意味のない呪文の羅列でした。

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