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改稿のお知らせ

 384話から387話まで全体的に改稿させていただきました。内容の大幅な変更は伴いませんが、文章を各所整えています。

 やはり書いて当日に投稿するというのは無理があるようです。最低限の見直し時間を設けるためにも1話を短くするべきなのでしょうが、388話も結局5千文字越えになってしまって長く区切る癖が抜けません。
 困りましたね。前はもっと軽い気持ちでテキトーにぶった切っていた気がするんですが。

 不定期更新になってしまうと読んでくださる方をイラつかせてしまうと思うのですが、下手な文章を読ませてしまうのもむしろ問題という気がします。
 単純に一日1万文字とか書ければいいんでしょうがそうもいかず、力不足で申し訳ないです。

4件のコメント

  • すみません、物理の話の続きをこっちで返答します

    個人的普通の考え方だと
    二倍速の定義はVが二倍、もしくは物理じゃなくて目で判断する場合
    同じ時間で二倍の距離を動いた、もしくは同じ距離を半分の時間で済んだこと
    F=ma, v=at, d=vtとして、d=at^2, mは変わらないから、F二倍の場合、同じ時間だと二倍になるのは移動距離と速度
    ここで直観じゃないのは同じ距離の場合、かかる時間は半分じゃなくて1/√2

    ちなみに速度が√2倍になっただけで、空気抵抗は2倍まで増えてしまうのは正しい、けど速度への影響は2倍ではない
    力は力と計算するので、力2倍による加速は空気抵抗が加速力と拮抗しそうになることはありえません
    第399話のコメントにも書いたけど
    力2倍で空気抵抗は2倍、空気抵抗がある場合
    本来は(F-F抗)=ma、2倍は(2F-2F抗)=m*2aになるだけだから
    加速度が2倍になるのは変わらない

    普通勘違いやすいのは自由落下の終端速度の話だけど
    あれ、Fはずっと同じだから
    F=maで自由落下のaはずっとgのままだから(星との距離によるmとgの変化は天文学レベルじゃないなら無視してもいいはず)
    aは変わらないに対してvは時間によってどんどん上がるので空気抵抗もどんどん上がって最終的にバランスになる

    もちろん人がもし無限の体力を持ちずっと同じ力で加速する場合結果的にそういう状況になるかもしれませんか、ここの論点は力、耐久、思考速度全部2倍の場合2倍速くなるかどうかだから、終端速度とは関係ありません

    結論だけでいうと、同じ時間で移動距離もしくは速度で判断する場合、2倍はなる、同じ距離で必要時間を測る場合、√2倍になる



    ちなみに記事に対して個人的無理と思うなら毎日じゃなくて2日毎更新してもいいと思います
    というか不定期更新も下手な文章を読ませてしまうのも問題はないです
    メインになるのは作者であって、作者の心のままでやるのか一番と思う

  •  正直物理の知識は柳田理科雄の本を読んだ程度なので話がよく分からないんですが、空気抵抗について調べるにつけ、ある程度の速さまでは速度に比例するけど一定以上速くなると2乗に比例するとか、粘性抵抗だの慣性抵抗だの難しい話で、大学物理のレベルだそうなのでここで述べるべきではない気もします。
     ただどうしてもひとつだけ言いたいのは、加速度については実はどうでもいいと思っていて、この際重要なのは速度と力だと思うわけです。本来がその話なわけですから。

     自転車ロードレーサーなんかはけっこう強い空気抵抗を受けていて、一定の力を出しながら長時間、長距離を走ります。
     そしてそれ以上加速できないという速度(だいたい70km毎時くらい)に達するわけですが、その時それ以上加速できなくさせている一番大きな要因は空気抵抗ですよね? 仮に絶対滑らないタイヤと完全に平坦な道があったとしても、だいたい同じなはずです。
     その選手がマナの恩恵を受けて力が2倍になっても、140キロまでは出せませんよね? 速度を√2倍にしただけで空気抵抗が2倍になってしまうのが本当なら、そこで力と力が拮抗しませんか?

     実際本当に難しいと思うので回答をねだるわけではないんですが、なぜ誤解が生じているのか分からないです。
  • すみません返事遅れてしまった、Covidにやられて...
    まず結論から言うと、そっちのほうが正しい
    力2倍の場合速度は√2倍
    他人の誤解を招く可能性があるため、398と399の自分のコメントは消した
    下に何で自分が最初は正比例だと思う算式を書く
    興味なかったら無視してください

    F力-F抗=0 → F力=F抗
    力二倍だから2F力、対応するなら2F抗
    そしてF=ma、at=vだから速度との関係は正比例だと思った
    正しい場合は右の2倍F抗から抗力数式でVを解く
    基本的にF=cv^2(cはこの問題の場合は定数)
    だからF→2Fならv→√2v

    本当に申し訳ありません...

  • お消しになったコメントについてまた言及するのはマナー違反かもしれませんが、考えさせられる部分がたくさんありました。

    速度は力の倍数の平方根倍にしかならないっていう本(批判もたくさんある)の一文を私はうのみにしていただけで、実際の運動(ファンタジーで実際というのもおかしいけど)では、加速してから短い時間で比べると力の等倍に近い速度になってることもあると私は理解できました。(「力2倍のバイクが3秒加速すると」ってグーグル検索すると、約2倍の速度になるって答えが返ってきます。そのことに異論はまったくないです。大きなパワーと、それと比べれば小さい速度の状況では、空気抵抗なんて2乗倍になろうが誤差にしかならないとわかりました)
    いっぱい考えて、いろいろ学ぶことが出来てよかったと本当に思っています。
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