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コメントやレビューコメントのお礼です_イソヒヨドリの町で

拙作をお読みくださるみなさま

こんにちは。佐藤宇佳子です。いつも拙作をお読みくださり、どうもありがとうございます。皆さま方からのハートや星、コメントなどに、いつも温かな気持ちをいただいています。

昨日公開した『指』も、すでに多くの方々にお読みいただき、とても嬉しいです。ちょっと(?)癖のあるお話にもかかわらず、コメントを下さった方々、レビューを書いてくださった方々、本当にありがとうございます。また日をあらためてご紹介させていただきます。

さて、今回は、最古作である『イソヒヨドリの町で』に大継湊さまからいただいた素敵なレビューコメントをご紹介させてください。

私の第一作目となる本作は、問題もあり、自分の中でいまだに扱いを決めかねている作品です。それについてこのように好意的なご感想をいただけたこと、とてもありがたく感じました。「『ふつうのひと』なんていないんだよ」というキャッチコピーを静かに受け止めていただけたこと、感謝いたします。

下記にいただいたレビューコメントのご紹介をさせていただきます。

*   *   *   *   *

大継湊さまのレビューコメント
『「ふつう」と「ちょっと違う」人たちの物語』
https://kakuyomu.jp/works/16817330657436235993/reviews/2912051606618244587
大継湊さまのマイページ
https://kakuyomu.jp/users/otsugu-minato

大継湊さまの代表作は先日完結したばかりの下記となります。
「『ただ、君の明日を』 ~残滓の街、境界のふたり~」
https://kakuyomu.jp/works/2912051601480539271

まだ途中までしか拝読していないのですが、とにかくキャラクターたちの感情の動きが緻密に丹念に拾われており、読むうちに世界にどっぷりとはまり込みそうな物語です。冒頭の主人公の心の痛みは、読み手も息苦しくなるほど真に迫ってきます。
「ゲイ視点での同性愛描写が含まれます」との但し書きがありますが、「性描写あり」タグに抵抗がない方なら問題ないと思います。

*   *   *   *   *

最後に、今回もビールの国旅行でのネタをひとつ。

白雨梦乃さまとのやり取りで、キツネを擬人化するとき、『ビールの国』では女として描かれることが多いという話をしたことがありました。その理由は、一般的なキツネという単語(liška)が同時に雌ギツネも表すからです。

つまり、

キツネ、あるいは雌キツネ:liška(リシュカ)
雄キツネ:lišák(リシャーク)

となります。

下記の写真は、キツネが出てくる物語の挿し絵です。『ビールの国』の有名な挿絵画家、ヨゼフ・ラダの絵になります。これを見て、「オスじゃん?」と思いました? いえいえ、これで、メスなのです。タイトルや本文にきっちり、「キツネのおばさん」と書かれております。


お読みくださり、ありがとうございました。

7件のコメント

  • 白雨さまと現地で会えたら良かったのに…。でも
    ちょっと距離ありますかね。Worldwideな交流!
    凄い事です…!
  • 佐藤宇佳子さま、長旅お疲れ様です。お体の方はもう大丈夫ですか?
    まだ御最新作読めていないのですが、必ず読みます!

    件の話に続きがあったのですね!つい声が出ました。笑
    一般名詞の上に更に雌と雄を区分する活用があるということでしょうか。有性言語のなかでも格上の難易度に見えますね。カッコイイです。
    体格のおよろしいキツネのおばさん、たしかに一瞬「あれ?」となりました。笑 けれど素敵な挿絵ですね。
  • 小野塚さま!笑
    ちょっとした奇跡感はありますけれども。笑
  • 小野塚さま

    こんにちは! いつもコメントをありがとうございます。
    いいですよね~、世界を股に掛けたカクヨム交流! いずれは!?
  • 白雨梦乃さま

    こんにちは! こちらもご覧くださり、ありがとうございます!
    どういう順番で理解すべきか分からないのですが、日本人的には……

    1.雄ギツネと雌ギツネを表す単語は別々にある
    2.「キツネ」という動物を表す時には雌ギツネという単語で代表させる。

    って考えるとわかりやすいのでしょうか。

    キツネのおばさん、筋肉ムキムキでちょっとおひげも生えて、逞しいです(笑)
  • 佐藤宇佳子さま

    最近までビールの国へご旅行されていたとのこと、長旅本当にお疲れ様でした。
    まずは、ゆっくりとお疲れを癒やしてくださいね。

    そのような中、以前書かせていただいたレビューだけでなく、拙作のことまで取り上げてくださり、本当にありがとうございます。
    中でも、冒頭の主人公の痛みは最も時間を割いて書いた箇所でしたので、そこに触れていただけたことが何より嬉しかったです。
    タグの注意書きについてもわかりやすく補足していただき、大変助かります。

    さてさて、御作『イソヒヨドリの町で』の続編についてですが……。
    実はずっと気になっているのですが、最近はどうしても自分のアウトプットに時間がかかってしまい、なかなか読みに行けず歯痒い思いをしております。
    少し執筆が落ち着きましたら、必ず読ませていただきますね。
  • 大継湊さま

    こんにちは。こちらにまでお越しくださり、どうもありがとうございます。
    もう一度、レビューのお礼を申し上げます。あの作品を今後どう扱っていくかの指標のひとつにもなりますので、通読していただき、ご感想をいただけたことは、とてもありがたいことでした。

    その続編『ハクセキレイ』ですが、どうぞご無理はなさらないでくださいね。私自身、あれを本当に当事者の方に読ませて良いものか、判断しかねています。三部作の中で一番大きな問題を抱えている作品なのです…… もしお読みくださるということであれば、ぜひ、お時間にも精神的にも余裕ができたときに、いらっしゃってください。

    可能であれば、「もう読み続けるのは無理」となった場合、そう感じさせた箇所を教えていただけると嬉しいです。後ろ向きに見えるかもしれませんが、どうぞよろしくお願いいたします。

    御作の、ダイナミックな展開を常に繊細な感情描写が支えている構成は、他に類を見ないと思います。推敲作業はなかなか出口の見えない作業ですが、そこにとことん時間をかけられるのもアマチュアならではの利点だと思います。どうぞがんばってください! あ、スピンオフものんびり楽しみにしております。
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