佐藤子冬

フランシスコ教皇は、バチカン市国にある聖マルタの家から、戦争の原因ともなり得るイスラム教とキリスト教の対話や人間の尊厳の重要性を訴え、愛をもって世界に呼びかけた優しい方でした。
ガザでの即時停戦を祈りつつ、移民の足を洗い、貧しく見捨てられた人々を受け入れ、「真の力とは儀式ではなく奉仕にある」と、世界に再認識させました。
フランシスコ教皇のご逝去に深い哀悼の意を表します。コンクラーベにて、彼の尊き意志を受け継ぐ新教皇が選ばれることを心より祈ります。

神崎先生へ。

哀悼の意を表して下さりまして感謝申し上げます。

「真の力とは儀式ではなく奉仕にある」

その言葉は現代に生きる私達に問いかけます。

私はともすれば世の力に従い、惰性のままに生きて行きかねない怖れが常にあります。人間は無知を力とし、常に無知に沿う習性がありますから。

しかし、その中にあってもフランシスコ教皇聖下は聖書の言葉を実践なされ、正しきことを見分けようとなされ、意志を護り続けられました。

私は教皇聖下の様に崇高に生きることは出来ないかも知れませんが、教皇聖下方々が目指した道標だけは遺すことを望みます。

神崎先生の御言葉の一つ一つが又新しい知への到達に活かされます様に。

ご無沙汰しております。

その節は
素敵なレビューをいただくなど
応援していただいたのに
ご挨拶できずに、すみませんでした。
ごめんなさい。

今後もよろしくお願いいたします。
m（_ _）m

崔先生へ。

お忙しいところ、お書き下さりまして感謝申し上げます。

済みません。
ご挨拶の問題とかで拝読を中止したのではなくて。誤解をお与えしてしまいかえって申し訳ございませんでした。

実は私事にて問題が起きてしまいまして。簡単に言えば車を当て逃げされてしまいまして。お相手様が逃走したものですから警察の方々が私を疑いまして。それでここ一ヶ月全く読むも出来ていなかったのです。

現在も悩み中でして。保険会社様は私共の主張を信じて下さった様でして何とか修理にまで行って下さるそうです。

ただ、問題は警察の方でして。今回、保険会社様とのやりとりで警察の方々が杜撰な捜査をなされていたことが発覚いたしまして。私共が証言するまで保険会社様が知らなかった事実もありまして。しかもそれは警察の方々もしっかり確認していた事実でして。

正直に言って迷っています。今回は保険会社様が何とかして下さりましたが、事実上の泣き寝入りなものでして。迷っているというのはこの件以前もこの件以後も正直に語ると泣き寝入りする方々が沢山いらっしゃるだろうと言うことです。
別に司法関係を責めたい訳ではなく、確かに一時は怒りで平常心が全くない状態で今も続いてはおります。それとは別に官憲は職責はある程度は全うしているのも分かります。ただ、結論で言いますと私は正直に申告しているのに疑われて保険会社様には情報共有もなされていない。監視カメラがあるにも関わらず警察の方々が「監視カメラがない」と発言したのもメモで取ってありますので。
どうしたことでしょう、と悩み中です。幾つかの選択肢がありまして。
一番…保険会社様が汲み取って下さったので、今回はこれで終わりにする。
二番…警察の方々の対応が杜撰だったので、行政になり相談して苦情を申し立てる。
三番…今後似た場合の方々が泣き寝入りしない為に法的訴訟を起こす。
四番…今後の社会問題の一環として文章にまとめてネット上にて問題を提起する。カクヨムコン参加などて活性化をはかる。

三番は正直語ると金銭的にも時間的にも膨大な時間をとられてしまいますので、かなり悩みどころです。

済みません。崔先生もお忙しいにも関わらず、かえってお気をつかわせてしまいました。

ですが、奇縁ですね。

崔先生が語りかけて下さるまで中々怒り心頭で考えがまとまらないものでしたので。法曹界の方々には「こういう時こそ冷静に対処です」と御助言賜りましたのに。

ご心配下さりまして感謝申し上げます。
又状況が落ち着いたら崔先生方の文学を拝読させて頂きたいと存じます。
その時は宜しくお願いいたします。

大変だったんですね。
うーん、悔しいというか、腹が立ちますね。
ですが、訴訟は金と時間がかかる！
それで訴訟にはしない、よくあることですよね－！
僕もお客さんに料金を踏み倒された時、
『訴えたろか！』と思いましたが
数十万のことでしたし訴訟は時間と金が必要ですので
泣き寝入りでした。
うーん、お心穏やかにお過ごしください。
m（_ _）m

崔先生へ。

お気持ちお汲み下さりまして感謝申し上げます。

訴訟は時間とお金がかかりますね。

先ずは今後の対策を練ります。しっかりとドラレコを付けたり、必要性があれば法律事務所に相談なども考えます。

ただ、こうして崔先生方に労いのお言葉をかけて頂けるのは心が慰められるばかりです。

ここに謹んで御礼申し上げます。