〈作者の解釈〉
結構書きごたえのある内容と量でした。しかし、本作においては重要な場面です。主人公を形作る前世の出来事、思想を思い出し、虚無に陥る過程を描いたものです。
また、『神』という神秘の存在に対しても『完璧』ではないという確信を強めた場面でもあり、心のどこかで期待する『完全』な存在を否定する役割もあります。
そして何よりも再び転生する可能性があるという恐ろしさを知り、それに対する対策の必要性を改めて確信したことで苦心が加速するようになりました。
さて、次回からは再びサルベリア大陸編です。とうとう本格化する戦争、そしてお家騒動…、まだまだ書きたい内容は山ほどあります。
時間がかかるかもしれませんが、楽しんでいただけるとすごく嬉しいです。