まずは私の読み切りに評価をしてくださった方、多忙な中、長い文章を読んでくれた方へ感謝の意を述べます。
リョーハの話は私の人生で「哲学」という生きる道に問いを与えてくれる存在です。今は試験的な段階の短編ストーリーですが、いずれ何らかの形にしたいと考えています。それは大まかにはリョーハの他に凡そ3人のキャラクターが各々の価値観や倫理観、正義や信仰の深い問いに苦しみながら生きるストーリーになると思います。これらは「医療ドラマ」に見せかけた所謂「福音書」という形で伝えられたらと考えています。
もし、この話を読んで何か心に残ったのならこれほど嬉しい事はありません。
短編連載「リョーハ 〜近世の治療法〜」は全12話の予定です。(校正や調整の段階で多少前後するかもしれません)どうぞ最後までお楽しみください。