書くということ
逃げるということ
違うな―、そんな暗い話したいんじゃなくて。
生とか死とか、愛とか欲とか。
それを格好いいと思うのは私が健全な証拠だと言い聞かせてみて
じゃあ、私は何を頼りに物語を書いているんだろうって
ちょっと考えてみたりする。
人恋しい
誰かに触れていたい
誰かの中に私をねじ込んでしまいたい
そう思う心を、みんな押しとどめて生きているんだな
って思うと、純粋にすごいなって思えてくる。
ありがとうの気持ちを忘れないで。
私は読んでもらう側であることを忘れないで。
大丈夫、きっと大丈夫。
向き合うことがつらくなったなら、逃げてもいい。
私は弱い。
弱いからこそ、自分を愛せている。
まだまだ、始まってもいないんだからさ。
悔やむのにも、後悔するのにも、まだ早いよ。