小箱エイト

籠の鳥の姫君が野卑だと思われた男と結婚することになり、幸せとは何なのかを見つけていくお話。

黒猫のシピとくらす、代書屋のおじいさん。　おじいさんはある日、「自分のためには文字を書かないの？」と問われますが……

Twitterに投稿した怪談短歌を掲載していきます。

　これは関東某県で小料理屋を営む女性から聞いた話である。

Twitterに投稿した呟怖をまとめました。

主にnoteに載せていた詩です。

文久二年十二月、深川で凄惨な一家惨殺事件が発生し、江戸の町はこの恐るべき殺人鬼に騒然となった。 下手人が捕らえられぬまま年は明け、文久三年一月、用心棒を稼業とする浪人、犬廻兵悟は…

より多くの人を励まし、元気にしたいと思い、太陽と希望をもとに言葉を連ねてみました。 詩のようなかたちであったり、会話であったり、ストーリーであったり、ファンタジーがあったりと自由…

大正十一年の秋、学習院高等科の学生だった私は、半年前に失踪した叔父に会うために茨城県の大洗海岸を訪れた。 しかしそれは、あまりにも奇妙な物語への入口であった…。

ツイーター呟怖から、不思議ちゃんと不気味ちゃんがお連れする世界、ごゆっくりお楽しみください！

この宇宙の「どこでもないどこか」にある、神々の住まう都「サーシ・レ・エレク」。そこに突如として出現した幼子エルダーは、やがてこの世界の命運を担うようになる。 彼女を追って＜＜フ…

この春、卒業や新たな門出を迎える人達へ。ささやかな願いをこめてエッセイを書きました。

母の日に贈る詩です。

いつかの春を思い出したり、自然の恵みを感じたりしながら書き貯めた詩の小品集です。

祖母の一周忌に寄せた詩です。のんびりとした電話の声を思い出しながら、書きました。 センシティブな内容を含む作品です。ご了承の上、ご覧下さい。

モトクロスバイクで山道を走っていたIさんは、途中で放置された白い軽自動車を見つける。

身近にある出来事を大王視点で解体します。

振り返るとタコがいる。 毎朝毎朝、僕を見つめる。 一体何のために・・・ その日から、僕の背後で這えずる音がする。 それは、少しずつ、少しずつ僕へと近づく。 一体何のため。 僕…

夏の海、潮風が運ぶ懐かしい声。社会人となった広瀬海羽は、ふと立ち寄った海水浴場で、高校時代のほろ苦い記憶に深く引き戻される。凜さんのあの静かな横顔、夏菜の太陽のような笑顔——二人…

不思議ちゃんと不気味ちゃんがお待ちしております。 どうぞごゆるりと！ 怖い話が苦手な方も覗いてみてください。

怖いのが苦手な方にも楽しんでいただける、ちょっと怖くて面白いお話達です。 駄作も載ってます。

不思議ちゃんと不気味ちゃんと不明ちゃんがお待ちします。怖いの苦手な方も覗いてみてください。

筆者が知人から紹介して貰ったのは、“視える”体質のある若い女性。その口から語られたのは、彼女がまだ十代の頃の体験談であった。

世間では事故物件などと言われるが、そもそも人の死なない場所などない。心霊現象を信じない私は、そう考え事故物件と思われる格安の部屋に引っ越した。

呟怖 2020 より ~~ 幻 ~~ 第26話~ 第50話 前編は 呟怖 2020より ~~ 夢 ~~ をご覧ください。

もともとカクヨムの近況ノートに日記として書こうとしていたのですが、なんだか長文となってしまったので、１本の書き下ろしにしてしまいました。 エッセイ・ノンフィクションで日間１位、…

成人式を翌日に控え、藤村さんは実家に帰省した。そこで彼を待っていたのは、明治時代から家に伝わる「座敷わらし」を巡るある秘密だった。

怪談には文脈が必要である。だが、ここに書かれたのは、「怪談」になる前の文脈のない怪異たちの記憶だ。

小説投稿サイトを利用し始めて、1年半以上が経過した。PVの伸びは今ひとつなのに、自分がカクヨムを気に入った理由を、ざくっと分析してみた。