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まだだけど、もしくは戻れないかもだけど。

ご無沙汰しております。
五月後半、母が他界しました。
父が亡くなってからの介護生活に限界を感じていた私と母。とうとう体調を崩した母は入院。
その後は施設~病院~施設と、約一年ほどの別居生活でした。
訃報は仕事中に電話がきました。
せめて前日に面会ができて良かったのかもしれません。

親への介護に関しては後悔しか残っていません。
ですが、その分愛も増えました。
愛しくて愛しくて、愛しくて。
家に帰れば泣いているくせに 、職場ではたわいのない話ができている。こんな自分の器用さが無情にも思えます。

意思疎通ができなかった母に、思いを伝えたくて綴りました。
愛をいっぱいもらったから、私も。

2件のコメント

  • お母様のこと、心よりお悔やみ申し上げます。
    自分も両親の介護には後悔ばかりです。しかし年月が経つにつれて、やがて良い記憶を思い出すことが多くなり、懐かしさが募るようになりました。
    今はお辛いかと思いますが、どうぞご無理のないように。
    お母様のご冥福をお祈り致します。
  • 月浦さん、ご無沙汰しております。
    コメントありがとうございます。

    確かに。嫌な事もたくさんあったけれど、それらはぼんやりで、良い記憶のほうがいろいろ浮かんできます。亡くして知った親心とか。今更ですが感謝しかないです。
    独り言が多い日々ですが、だいぶ落ち着いてきました。ひとりでやっていけるように実生活奮闘中です。
    創作もポチポチやっていこうかな、と。

    暑い日が続いております。
    どうかご自愛くださいませ。
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