ご無沙汰しております。
五月後半、母が他界しました。
父が亡くなってからの介護生活に限界を感じていた私と母。とうとう体調を崩した母は入院。
その後は施設~病院~施設と、約一年ほどの別居生活でした。
訃報は仕事中に電話がきました。
せめて前日に面会ができて良かったのかもしれません。
親への介護に関しては後悔しか残っていません。
ですが、その分愛も増えました。
愛しくて愛しくて、愛しくて。
家に帰れば泣いているくせに 、職場ではたわいのない話ができている。こんな自分の器用さが無情にも思えます。
意思疎通ができなかった母に、思いを伝えたくて綴りました。
愛をいっぱいもらったから、私も。