ネタバレがある近況ノートです。
本編をお読みになってからを強くおすすめします。
▼『喫茶アーバンテイルでもう一杯を』第3話「鏡に触れる事なかれ」
https://kakuyomu.jp/works/2912051602894704017/episodes/2912051602938229796
四人組のキャラクターが固まりました
この四人組がゲームの舞台となる廃墟へ行き、
そして帰ってこられませんでしたというのが
小説の内容になります。
その話を「あらすじ」にすると、こんな感じです。
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・あらすじ
廃墟探索をしようとした男女のグループが廃墟に残されていた鏡の向こう側の世界へ行ってしまった話。
「鏡にまつわる怪異の話ってご存じですか?」というマスターの問いかけに「いつくか知っていますが、何かあったのですか?」と尋ねる常連客。今回はマスターの回想という形で話が進んでいく。(つまり終わってしまった話)
喫茶店によく来る四人組はネットで廃墟探索の話を知り、自分達もやってみようと盛り上がる。近くにそういった曰くのある場所を見つけ、準備を整えて出発したはいいが、本当に裏世界へ踏み込んでしまい帰ってこられないのだった。
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ゲームの世界と小説の世界を繋ぐアイテムとして「鏡」を設定し、
ここが2つの世界の境界になるとしています。
(だから「鏡」がタイトルにも使われています)
またもう一つポイントがあります。
それが【終わってしまった話】というところです。
実際、第3話のシーンタイトルは
>0301 □喫茶アーバンテイル【過去】/19:04/小雨
このように【過去】と表記されています。
第1話が基本フォーマット、
第2話は基本をアレンジした亜流です。
ただ、3つ続けて同じフォーマットでは、
「またこの流れか」とマンネリを感じるかもしれません。
そこで、第3話ではあえて形式を変えることにしました。
思いついたのが、
過去を回想しながら進行する話です。
マスターが四人組について語る。
でもそれは過去の出来事で、どうすることもできない。
終わってしまった悲劇へ淡々と物語が進んでいく。
これって怖いことじゃない?
ホラーをよく知らない作者なりのアイデアでした。
また、喫茶店での出来事なのに
マスターの一人称視点ではないようにしました。
三人称のマスター寄りの視点で過去を振り返る。
こうすることで、マスターの一人称視点ではできなかった
表現や描写ができるようになります。
そしてもう一つ。
怖いのは苦手だけど、謎解きは好きな作者が
仕込んだネタがあります。
実は「あらすじ」の後半にもう少しだけ
文章があったのです。
それについては次回の近況ノートでお話します。