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さくらのあ
@sakura-noa
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2025年3月13日 03:11
構成力トレーニング
https://kakuyomu.jp/user_events/16818622170965453052
自主企画を立てました。
あらましはこのノートに綴っていきます。書いたらその作品には何かしらの形で書きました!とお伝えしに行きます。しばしお待ちを。
さくらのあ
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11件のコメント
さくらのあ
2025年3月13日 11:11
それって素敵 さん
「屋上(魔素溜まり)で弁当食べてる天才は、バカで情熱的なヤツとタッグを組みます」
魔法の威力を上手く抑えることができず、強い魔法しか放つことのできない男子高校生ハルキはある日、高い魔力を持つ者しか立ち入ることのできない校舎の屋上で、平気な顔をして弁当を食べるレンと出会う。その場にいるのもやっとなハルキはレンに出会い、自分より実力のある者はどれだけでもいると思い知らされる。
ある日、レンの師匠であり中等部のホノカと出会うが、ホノカはレンが大好きであるがゆえにその友であるハルキのことが気に入らず、ハルキは自分より実力がある年下のホノカに意地になってしまい喧嘩になる。一方、中等部にヘビの化け物が現れ、ホノカが友のサヤカを助けるべく、大魔法を発動させようとする。しかしホノカは努力で魔法を極めた秀才であり、大魔法を行使することができる技術はあれど、それを生きて実行するだけの魔力を持っていなかった。命と引き換えに発動される魔法――その寸前で、レンとハルキに助けられ、ホノカとハルキは仲直りをした。
本来、立ち入り禁止である屋上に入り浸っていたハルキとレンは、前々から学園長から目をつけられていた。魔球大会で結果を残し、屋上でも問題なく過ごせると教師陣に認めさせることができれば、使用権を認めると持ちかけられ、二人でチームを組んで参加することに。
参加した魔球大会には、レンの知り合いで他校の生徒であるリリナがなぜか参加しており、決勝で当たることになっていた。順調に勝ち進むハルキとレンだったが、リリナはどうやら、此度の化け物騒動に一枚噛んでおり、レンも事情を知っているようだ。
それって素敵
2025年3月13日 14:46
ありがとうございます!
小説初心者なもので、自分自身上手く纏められてると思えないのですが、キャラの動きや、ストーリー・出来事を上手に言語化して整理して頂き、沢山の気づきを頂きました。
本来〜からの2章についても、興味を惹きつつ流れも抑えていて、自分の作品をこんなに素晴らしく表現できるのかと感激致しました
今回は、構成の対象にして頂きありがとうございました
さくらのあ
2025年3月13日 14:53
それって素敵さん
こちらこそ、企画へのご参加ありがとうございました!ご丁寧なフィードバックまでいただき感謝感激です。今後とも精進してまいります!
さくらのあ
2025年3月13日 23:26
らんたさん
いらっしゃいませ!
Yujin23Duo
2025年3月14日 07:39
初めまして、面白そうな企画のため参加させていただきました。よろしくお願いします。
さくらのあ
2025年3月14日 08:54
Yujin23Duoさん
ようこそお越しくださいました!
こちらこそ、よろしくお願いします。
さくらのあ
2025年3月15日 20:18
ミュージック・アルマジロ さん
「断罪された悪役令嬢と転生王子の悪夢的冒険譚~ギャルゲーのハーレムエンドを迎えたら、スピンオフのダークファンタジーが始まって地獄~」
ギャルゲー『王子と誓いの花』の主人公である王家の長男ルシウスに転生し、シナリオを完璧になぞるという2年近くに及ぶ作業の末、ようやくハーレムエンドを迎えた主人公。
転生前に発売が発表されていた『王子と誓いの花2』はR18指定であり、桃色の学園生活に期待を募らせていた矢先、ルシウスの持つ火の力でしか集められない悪魔の魂を集めるべく4体の悪魔を倒すよう命じられる。主人公もプレイしたことがない問題作であるスピンオフダークファンタジーのシナリオが2の前日譚として始まったのだった――。
その旅路にメインヒロインである聖女殺人未遂の罪を負う元婚約者イザベラをその身一つで同行させるよう、イザベラの父でもある宰相から命じられる。
ダンジョン内に設置された焚き火でリスポーン地点の更新と回復が可能となるが、1体目の悪魔が住まうダンジョンには数多の罠が仕掛けられており、二人は何度も死に戻りすることとなる。ともに過ごすうちにルシウスの中に、イザベラは本当に聖女を殺害しようとしたのだろうかという疑念が生まれ始める。
1体目の悪魔を倒し、次に向かう馬車に攻略対象の一人、カズサがいた。イザベラのいないところで彼女は自分の準備が整うまで3体目の悪魔を倒してはならないと告げる。また、聖女の友でもあるカズサは殺人未遂事件の現場に居合わせており、イザベラに殺意はなかったと考えた上で彼女を警戒しているようだった。
2体目の冒涜の悪魔は、死者の魂と交信する禁術の研究を行ったことで閉鎖された魔術学院にいた。途中、焚き火の力が弱まり窮地に陥りながらもなんとかたどり着いた先で冒涜の悪魔はすでに倒されており、目の前で悪魔の魂を取り込んだ霊体の悪魔と戦うことになる。霊体の悪魔を瀕死に追い込んだものの二人も満身創痍であり、動けないイザベラに近づく霊体の悪魔は彼女の膝に頭を預けると、朽ち果てた。その仕草はかつてのルー――主人公が転生する前のルシウスを想起させるものだった。彼女は今のルシウスがかつて自分が愛したルーではないと気づいていたのだった。
聖女が女神の魔法でルシウスの魂を呼び戻した際、今の主人公の魂が肉体に入ってしまったのだと気付いた彼女は次第に、主人公と聖女への憎しみを膨れ上がらせていく。冥府の門を開く禁術に手を染めルーの魂を呼び戻そうとするものの聖女とカズサに止められ抵抗し、結果、故意でなく聖女を階段から突き落としてしまったのだった。シナリオをなぞることに注力するあまりイザベラと向き合えていなかったことを反省し、ルシウスは心を改める。
一方、次の悪魔の元へ向かうべく学院から出ようとすると、敷地の外全体が悪魔と戦う前に現れる靄の壁に覆われており、悪魔の戦場と化していた。悪魔と出会うことなく壁を抜けた二人を待っていたのは、聖女フィーナと付き人であるトトだった。聖女とトトは黙示録が始まり焚き火が使用できなくなった上、女神が審判の悪魔を遣わせ王都を滅ぼそうとしていると語り、ルシウスたちに王都の防衛任務が下ったのだと伝える。
魔法に必要な自分の杖も与えられず防衛に当たらされるイザベラは、これは禁術発動の罰だと考えるが、聖女は禁術のことは国に報告していないと言い、別の意図で仕組まれていることが発覚。聖女たちは杖のないイザベラを心配して様子を見に来たのだった。
イザベラと聖女は和解し、トトからは代わりの杖などを受け取る。先に王都へ向かう二人を見送り、ルシウスとイザベラは侵攻ルート上にある避難が完了した街で、審判の悪魔と対峙するそのときを待つのだった。
さくらのあ
2025年3月16日 02:52
ミュージック・アルマジロさん
改めて、企画へのご参加、ありがとうございました!
シーズン2でなくスピンオフというところで、なかなか設定説明をすっきりさせるのに苦労しました。技術が足りぬ……もっと技術を磨いていきたいと思います!
トレーニングという趣旨もあってあまり上手にまとまっていなくて恐縮ですが……せっかく書いたので、どうぞ、ご自由にお使いいただければと思います!
さくらのあ
2025年3月21日 13:09
Yujin23Duo さん
「アマチュアファイト ――チー牛vs中年サラリーマン――」
ルール無用、一般の素人参加大歓迎と噂の格闘大会。
小村・映児、40歳独身。サラリーマン。趣味は映画鑑賞。真面目だけが取り柄の彼は変化のない暮らしの中に刺激を求めて参加を決める。
室沢田・基久21歳、無職。無関心な父と叱咤ばかりの母の教育に世の中への恐怖を募らせネットにのめり込むあまり勘当された。大会の会場が家の近くだとネット掲示板に書き込むと多数のレスに背中を押され、最初は拒否していたものの「――このままでいいのか?」という書き込みをきっかけに渋々参加を決め配信する。
参加申込を済ませた二人は本気の殴り合いを目の前に尻込みするが、すぐに名前を呼ばれ心の準備もできないままに試合開始。
両手を顔辺りに構え見合うだけの二人。聴衆から激しいブーイングを浴びせられ精神的に追い込まれていく中、様子がおかしい基久に映児が棄権しようとした瞬間、「ヒィッッ、ィ゙、ィァ゙ア゙ァ゙ア゙ァ゙ア゙ァ゙ア゙ッッ!!!!」――基久が咆哮を上げ、大振りのテレフォンパンチを放つ。我を忘れて何度も殴りかかる彼に格闘経験のない映児は防御と回避で精一杯。遂にはバランスを崩して鼻っ面に一発食らう。勢いを増す基久の咆哮に映児の降参の声はかき消される。頭に拳を浴び死を間近に感じたそのとき、「抵抗しろ」という言葉が頭に浮かぶ。「う……うァ゙ア゙ぁ゙ア゙ぁ゙ア゙ぁ゙ア゙ッッ!!!!」映児が吠えた。振り解くように右の裏拳を勢いよく薙ぐと、基久の頬に直撃。攻撃の手が止まった基久の腹に腰の入ったいい一撃が深く入り、吹っ飛ばす。沸き立つ観客に、求めていたものを見つけた映児。
それでも立ち上がる基久のワンパターンな攻撃に冷静に対応。映画を模倣してクロスカウンターを決め、続けざまに猛攻をしかける。耐える基久へジョルトブロー。尻もちをついた基久は放心する。
基久の中には怒られること、孤独、そして失望に対する過剰な恐怖があった。飛ばされるヤジに許容量を超え半狂乱で戦っていたが、いつしか形成は傾いていた。今、全ての感情が怒りへと変わる。
基久は獣のような奇声を上げ、映児の肩に爪を突き刺し、一気に振り抜くとその姿勢から腹に頭突き。さらに鞭打を繰り出し映児に片膝をつかせる。「……かかってこいっ」映児は襲いかかる基久を真っ向から迎え撃つ。素人臭くもアクション映画の見様見真似で鋭い攻撃を繰り出す映児。怒りをパワーに変え痛みすらも無視して迫力ある攻撃を仕掛ける基久。激しい攻防に囃し立てる歓声も盛り上がりを増していく。基久は獣のごときパウンドを浴びせ、流れるように腹への膝蹴りを連打。それを両腕で防ぐと、映児は苦し紛れにデコを鼻先にぶち込む。仰け反る基久は反動を活かして頭突き。映児も頭突きを返す。後ずさる二人。映児が先に立ち止まり、再び猛攻を仕掛ける。が、基久は怒りで覚醒された勘によりそれらを避け、怯む映児の隙を作りガラ空きの胴に左ストレート、右フック。逃げる映児は不意に上段へ回し蹴りを一閃、釣られて避けた基久の脇腹に軌道を変えた踵が突き刺さる。よろける基久と尻もちをつく映児。
顔は腫れ上がり、血でシャツはベタベタ。ガードすら忘れた殴り合いの末、互いの拳が頬にヒット。僅かに立ち直りの早かった映児の強めのフックが基久の頭部を揺らすが、基久は咆哮とともに腹に向けてタックルを仕掛ける。映児はその背中にアームハンマーを振り下ろし、駄目押しで膝を入れ、転がる基久へトドメのハンマーパンチ。だが基久も負けじと立ち上がり、全力の手刀で返す。龍と虎、最後の一撃――。
そして試合は、引き分けに終わった。今年のMVPと言っても過言ではない二人の健闘を皆が称えた。
Yujin23Duo
2025年3月21日 15:23
要約ありがとうございます。
「」のセリフを抜けば、感情の変化を1500字の中でもう少し書けたでしょうが、それを踏まえてもよくここまで纏めれたと感心してます。スゴイですね……。ありがとうございます。
さくらのあ
2025年3月21日 21:10
Yujin23Duoさん
こちらこそ、ご参加ありがとうございます。
最初読んだときに、他の方も仰られているとおり描写の素晴らしさに引き込まれまして、「これは、1万5千文字で完成されてる作品だ。これを描写の良さを残しつつ短くなんてできるのか……?」と思いました。
結果としてただ短くするだけ、みたいになってしまい、良さを引き出しきれず申し訳ないです。雰囲気を出すのにどうしても、咆哮した、だけだと淡白かな〜と思ったので文字数の関係はありましたが、台詞もちょこちょこ入れました。あの台詞がないと迫力不足かなあと思ったので……(謎のこだわり)。
これからも精進します!
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