お久しぶりです。
ゲーム作ってます。無限にシナリオ書いてます。
前に投稿したシナリオですが、アレ小説になってないなと最近気づいたので、「小説」に書き換えようかと思いました。
やろうと思ったんですけど、手間がひどすぎて面倒くさいので手を付けていません。
ちなみにゲームシナリオのほうは、現在「ダンジョン二個目クリア後のコミュパート」を書いています。
本当はダンジョン3個目まで書き終えたのですが、コミュが足りないと思って加筆しています。
軽く公開しますね。
「むー」
「え、どうしたの……?」
急に眉を逆八の字にされても困る。
「ん、\N[1]、このご本を見てください」
「本?」
机に置かれていた本を指差す。いつの間に……。思いつつも本を手に取る。ぱらっと読み進めるが、どうやら伝承伝説伝記の類のようだ。
「これがどうしたの?」
「それ、ほんものらしいです」
「ん?」
眉をひそめ、もう一度読む。目次らしく章分けされたページには各種伝承が書かれていた。\FH[OFF]
"森羅の恵み"、"天昇る竜"、"砂丘の嘆鳴"、"七色の花弁"、"天上の白線"、"雪霧の宝玉"、"動く財宝"。
地図や明確なヒントがあるわけではなく、そういう伝説がある、とだけ概要を書いてまとめた本のようだ。
巻末には別の伝承本があるとも書かれていた。これで伝説すべて、というわけではないらしい。
「ふーむ……」
ポンデに生まれてかれこれ20年。冒険者をしてきたがこんな伝説聞いたこともない。
「エイラ」
「事実ですよ。詳細を調べてはいませんが、現存する素材、アイテム、魔物、財宝であることは確かです」
「まじっすか」
「まじです」
エイラってこういうところ結構ノリいいんだよね。……いいね!
という感じで。
表情の描写や背景描写がないのは、基本イラストで表現しているからです。あと、\N[1]はプレイヤーの名前を指定するためのキーみたいなものです。
こんなの作ってます。
気が向いたら小説の着手もするので、気が向いたら読んでみてください……。たぶんめっちゃちゃんと「小説」にする予定です。
それでは。