昨日発売の小説新潮12月号で発表された「日本ファンタジーノベル大賞2026」。
酒呑童子譚を下敷きにした「天を朱に染め」受賞しました!
わー!パチパチパチパチ!!
審査員は恩田陸先生、森見登美彦先生、ヤマザキマリ先生。
ふわあお。
この先生方が最終選考について講評しています。
講評だけでも読み応えあります。
その他にもそうそうたる作家さんがたの文章や漫画が読めます。
すごーい。こんなに入ってたったの千円。
もちろん「天を朱に染め」も、冒頭1章分くらいの分量が掲載されています。
察しの良い方は気付いていらっしゃることでしょう…
そうです、酒呑童子は平安時代にいたとされる鬼。
一年前怨羅じゃ!で出したのですがダメだった諦めきれずに鬼リベンジした作品です。
(怨羅は現在非公開にしてます)
鬼リベンジってすごいリベンジみたいですよね。鬼反撃。こわ。
酒呑童子、茨木童子はもちろん、敵側の英雄源頼光や藤原保昌、物語中盤には安倍晴明も出てきます。
もうね、書きたい人を詰め込んでみた。笑
マッチョでイケメンの怨羅とはまた違い、今回は美麗な鬼たちが登場しますので、ぜひぜひ読んでみてください!
ちなみにこの小説新潮、昨夜ネットで売り切れてたらしいですよ。
もちろん皆さん私の受賞作を読むため!
…ではなく、目黒蓮くんと妻夫木聡さんが載っているせいらしいです。笑