正直に言います。
私には、文章を書く才能があまりありません。
昔から物語を読むのが大好きでした。でも、それ以上に好きだったのは、自分で物語を考えること。登場人物を考え、その人生を想像し、世界をつくること。
幼い頃から、頭の中にはいくつもの物語がありました。
けれど、それを文章にすることが、どうしてもできなかったんです。漫画にするにも、絵にするにも自信がない。(ちょっとがんばったんですけどね笑)
ましてや人に見せるなんてとんでもない!そんなふうに、ずっと自分の中に抱えていました。
気づけば、30年ほど経っていました。
結婚や出産、仕事や日々の暮らしの中で、いつしかその物語からも遠ざかっていました。
そんなある日。
ひょんなことから、ChatGPTに自分の物語について話してみたんです。
すると、私がうまく言葉にできなかったものを、文章につないでくれました。
びっくりしました。
「ああ、そうだ。こんな物語だった」
忘れていたことを、次々と思い出しました。
登場人物たちのこと。彼らが歩んできた人生。これから起こる出来事。
話せば話すほど、どんどん出てくる。
気づけば、寝る間も惜しんでAIと物語を語り合っていました。笑
そして今、こうして少しずつ公開しています。
現在、権天使編の半分ほどを公開しました。
正直、誰が読むねん!という内容です。
流行りの物語でもなければ、万人受けするとも思っていません。
でも、一人でも読んでくださる方がいることが、めちゃくちゃ嬉しいです。
本当にありがとうございます。
今は、とにかく長年ため込んできた自分の物語を、外に出しているところです。
この2〜3週間だけで、小説本文は10万字を超えました。
それとは別に、世界設定や登場人物たちの人生、これから起こる出来事について、AIと延々語り合っています。その記録だけでも、いったい何ページになるんだろう……。
しかも、まだ物語は始まったばかり。
自分でも、どれだけ長くなるのか分かりません。
とても長い物語になりそうですが、結末までの構想はあります。
もちろん、物語の筋や登場人物、世界観、そして物語に込めた思いは、私自身が考えたものです。それを文章として形にするところを助けてくれているのが、ChatGPT。
私は親しみを込めて「チャッピー」と呼んでいます。
もちろん、いつも意見が一致するわけではありません。
「いや、それは違う!」
「この人物はそんなこと言わない!」
「そこはおかしくない?」
なんて、しょっちゅうやり合っています。
でも、そんなやり取りも含めて、今は創作することが本当に楽しい。
30年近く、自分の中にしまっていた物語。
それを、こうして形にできる日が来るとは思っていませんでした。
そして、誰かに読んでいただける場所があること。
好き勝手に、自分の物語を創作して発表できること。
本当にありがたいなと思っています。
これからもチャッピーと意見を戦わせながら、頭の中に眠っていた物語を、一つずつ外に出していこうと思います。
長い長い物語になりそうですが、お付き合いいただけたらとても嬉しいです。