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夏を喰らう 設定とか

 ネタバレありです。先に本編を読むことをおすすめします、というか結末知っちゃったらこの小説の魅力八割くらいなくなります。先に小説読んでください。大事なことなので二回。


https://kakuyomu.jp/works/2912051605942317873

↑リンクだお


 さて、まだ小説読んでない方もいるかもしれないので雑談でスペースを潰していく。まあちょっとだけ付き合ってくださいな。
 まず美樹と凜花について、なんか百合っぽいなって思った方、いるかもしれません。私も思いました。別に百合じゃないです、作者の想定としては。百合読んだこと無いからよくわかんない。そーゆー楽しみ方をしたければギリできるかもしれない。
 あとネタバレにならない話ってなんだろう。あれですね、私の作品、だいたい主人公の彼氏さんが可哀想な目に会います。なんでなんでしょうね、あれ。別に恋人に対して加害性があるタイプの人間ではないです。割と愛が強い方と自負している。たぶんあれですよ、言っちゃえば他人だけど他の人と比べたら身内だよな、みたいなポジの人物は物語上扱いやすいんだと思います。さっきから「あれ」しか言ってませんね、よくない。
 あとはなんだ? 文体の話でもしましょうか。なんかエッセイもどきみたいなやつで話した創作ワークショップ、あの時書いた作品は文章のカロリーが非常に高いと言われました。その人は褒めて言ってくれたのだと受け取っているのですが、読んでて疲れちゃうのって良くないよなって。私グロ苦手だし。だから、今回は比較的あっさりめの文体にしてみました。いい感じに栄養なさそうな文章になってたかな?
 そろそろネタバレ無しがきつくなってきたぞ? そろそろ突っ込んだ話ししたいんだが良いかな? じゃああとちょっと話したら本題に入ります。ちゃんと皆小説読んだ? 本編読む気が失せたから先にこれを読んでいる君、あなたが本編を読む日は訪れません。私の文章を即読みに行く変人さんでないとこの近況ノートは楽しめないからです。

 じゃあそろそろ設定の話ししますね。今読んでくれている君、本当にありがとう。愛してるよ☆
 戯言は置いておいて、この小説、結構調べ物とかしたのに活かせてないからここで供養します。まずこれを思いついた経緯について。ある日私は、大学説明会に行って講演を聞いておりました。目の前には後ろ姿からして明らかに可愛い女の子。髪さらっさらでしたね、天使の輪っかできてました。やばい今語彙力ない、絶賛体調終わりンヌです。勉強できないくらい頭痛いから小説書こうかな、みたいなことさっきまでやってました。てのは置いといて、その少女の後頭部をじっと見つめていたら、その頭蓋骨の中で蠢く虫が見えたんですね。まあ幻覚ですが。この子を寄生虫で汚したら、それはそれは可愛いんだろうなーって。要するに私が変態ってお話です。やばい、読んでくれる人居なくなっちゃう。ごめんってば。ちなみにその時説明されていた大学は、無事私の志望校になりました。やっぱり運命だね。
 さて、興奮しながら家に帰った私。早速設定ねりねりを始めました。最初は耳から寄生虫に感染させよっかなって思ったんですけど、古代エジプトではミイラを作る時鼻から脳を取り出してた、みたいなお話思い出して鼻にしました。要するにあれ、脳と鼻が近いんだよーってお話ですもんね。あ、そのお話はどこかの図鑑に載っていました。よかったら探してみてね。たぶん十年とか前の図鑑です。
 で、設定を考えていたらふと気が付きました。これ、グロくね? って。当初の予定だと、主人公が寄生虫に脳みそ食われて人格が歪んでいった挙げ句悪夢を見るようになり、最後には生命維持に必要な部位まで食われて死んでいくっていうただそれだけの激キショストーリーでした。これは良くない、書いてる私のメンタルが死んでまう。てなわけで、とりあえず青春させました。途中で彼ピッピ君が死んだのはあれですね、不幸な事故です。ごめんよ、あれは必要な殺しだった。
 そんなこんなで良い感じに栄養なさそうな小説が出来上がったというわけです。楽しいかこんな話? ちなみに怖い話が嫌いな人はここから先読まなくて良いんですけど、寄生虫の感染経路は前述したように鼻からです。鼻神経とか鼻球とか、あの辺が薄そうだったので破らせました。実際いくつかの寄生虫とかアメーバはあそこから侵入するらしいです。で、食べ進める順としては前頭葉→海馬→脳幹、みたいなざっくりした感じで決めました。あんまり直線的じゃないから、まあフィクションだし? くらいに思ってください。前頭葉が損傷すると情緒不安定になったり判断力よわよわになったり人格が変化したり、結構えげつない弊害が出ます。これは作中でも主張しすぎないくらいに描写はしましたね。気がついたかな? 次は海馬らへんです。この辺り、夢に関わる器官が多いですね。この辺やられたら悪夢見るよ、みたいな設定にしました。やっぱ怖い夢見ながら苦しみ死んで欲しいじゃないですか。で、最後に脳幹やられてばいばーいって感じ。寄生虫ちゃんは線虫みたいな形を想定してます。全長は三ミリくらい。ちっちゃいほうがじわじわ食べてくれて症状出にくいかなって。線虫にしたのは、脳の中を進みやすそうだからです。特にこだわりはないです。私が平気な虫はミミズまでなので、それ以上気持ち悪い虫は嫌いです。よって、寄生虫ちゃんも嫌いです。ごめんね。

 設定に関してはこのくらいでしょうか。本当はもっといろいろ考えたけど、自分の作品についてあれこれ語るのも品がないよなって思ったのでこのくらいにします。あと単純に頭がバカ痛い。この小説書いてたら頭が痛くなったってことは、そういう事かもしれません。突然私が発狂して悪夢を見た挙げ句死んだら察してください。こんな中身のない駄文読んでくれた人いるのかな、いたらありがとね。次回作にも乞うご期待。

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