KADOKAWA Group

リョーシリキガク

@ryoshirikigaku
2025年5月4日に登録

現代ファンタジー
恋愛

10月22日
『0時1分の欠落』メインイラスト
メインイラストです。 ※後ろの細かい背景など、一部AIを用いております。橋のロープのクリーム色に、色を重ねて塗るのが楽しかったです！
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10月22日
0時1分の欠落、イラストについて
イラスト制作も楽しもうと思いまして、下絵を描きました。完成品も後日見ていただけると嬉しいです！ ※AIの力も借りようと思っていますので、ご承知ください。
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9月8日
『0時1分の欠落』完結！
小説を予定通り、無事に完結させることができました。明日は一気に最終3話までを予約公開いたします。自分の思うままに書いた作品ですが、読んでいただけることが本当に嬉しく、毎日追いかけてくださった読者の皆様には心より感謝申し上げます。本作は『-i』の前日譚にあたり、先に『0時1分の欠落』をお読みいただくとラスボスやその目的を知った状態で本編に触れることになります。そのルートでも物語に引き込めるよう尽力いたしましたので、興味があればご一読ください。『-i』 https://kakuyomu.jp/works/16818622174386106626 数学や科学を織り込んだ作品です。化学に携わる一人として、拙作が学びのきっかけとなれば幸いです。
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8月26日
シリーズものについて
『0時1分の欠落』は、午前編、午後編と0時編で全24話構成です。『-i』の前日譚にあたりますが、先にラスボスの正体を知ってから本編を読んでも、お楽しみいただけるよう執筆して参ります。ぜひ、お好きな順番でお読みください。
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8月22日
試験合格と『0時1分の欠落』の公開
私ごとですが、このたび大学院の入学試験に合格いたしました。このため、再び自分が読みたいものを書き始めました。『0時1分の欠落』 https://kakuyomu.jp/works/16818792438896712797 監視社会のディストピアを舞台に、映像の“欠け”をトリックに用いた、愛と本能の物語です。すでに最後まで書き終えておりますので、今後は一日ずつ投稿していく予定です。ぜひご覧いただき、感想などをお聞かせいただけると嬉しいです。
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6月24日
大学院入試について
夏までは、大学院の入試勉強を頑張る予定です。その合間には、皆さんの小説を読んだりして楽しませていただこうと思っています。初めて小説を書いてみて、皆さんから反応をいただけたことがとても嬉しくて、本当に楽しい経験になりました。一つの連載中の小説は、突発的に書いたままの状態で止まっていますが、8月の入試が終わったら、本格的に加筆・修正して仕上げたいと思っています。完結済みの小説など、読んでいただけたら嬉しいです！
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5月5日
講義1 指数
　【1】足し算 → 掛け算 → 指数へ •足し算をたくさん並べるとき、「掛け算」で書くと楽です。例：2 + 2 + 2 + 2 = 2 × 4 •同様に、掛け算をたくさん並べると「指数」にできます。もしたくさんの数を掛け合わせるとしたら、この表現の仕方が必要になりますから、指数という考え方があります。例：2 × 2 × 2 × 2 = 2^4 2の4乗とは、2を4回掛け合わせる、ということです。 ★ a^n は（aをn回掛ける） ⸻ 【2】指数の意味とルール •では、(2^2) × (2^3) とは、結局2を2回掛け合わせたものと、2を3回掛け合わせたものをさらに掛け合わせているので、 (2^2) × (2^3) = (2×2) × (2×2×2) = 2×2 × 2×2×2 2を5回掛け合わせたものになります。なので、 (2^2) × (2^3) = 2^5 です。つまり、指数に関しては、2+3=5の関係になっていますね。これは2個掛け合わせたものと、３個掛け合わせたものを、合計して数えるので、足し算です。 ★ (a^m) × (a^n) =a^(m+n) ⸻ 【3】では、なぜ 2^0 = 1 なの？次に、2を0回かける、という概念を考えます。これ自体の意味は謎なわけです。しかし、掛け合わせた時に、指数の上では足し算にならないといけなかったという決まりから、 2^0 = 1 というふうに考えるのが自然なのです。 (2^0) × (2^2)は、0+2=2で、結局(2^2)になるはずです。 (2^0) × (2^2) = 2^2 何かにかけても、何も変わらない数って1のはずです。 1×2=2 1×4=4 なので、2^0=1、何かの0乗は1と考えるのが自然です。 ★ a^0 = 1 【4】マイナスの指数は分母に移る（逆数）次に、2^(-1)を考えます。これも直接的には考えづらいですが、ルールを保つよう定義できます。 2^1 × 2^(-1) は、1 + (-1) =0で、2^0。これは、1と考える、と先程の理論で決まりました。 2^1 × 2^(-1) = 2^0 =1 ここで、2^1=2にかけて、1になる数とは、0.5=1/2です。このため、2^(-1) = 1/2と考えるのが自然なのです。分母に2^1が移行するイメージで、 2^(-2) = 1/(2^2) = 1/4 となります。 ★ a^(-n) = 1/(a^n) 【5】2^(1/2) = √2 (2^3)^2、つまり2を3回かけたものを、二つ掛け合わせると、 (2^3)^2　= (2^3) × (2^3)= (2×2×2) ×(2×2×2) =2^6 です。この時、指数の上では、3個掛け合わせるのが2回繰り返すので、3×2=6となっています。 ★ {a^(n) }^m = a^mn このルールに従うと、{2^(1/2)}^2 = 2^1 =2 になるはずです。 2乗して、つまり同じ物を2つ掛け合わせて2になる数を、√2と決めたので、√2×√2=2です。 {2^(1/2)}^2={2^(1/2)}×{2^(1/2)} で、{2^(1/2)}= √2 となります。 ★a^(1/2) = √a 以上が指数の基本的な仕組みです。ここでaは、0より大きな数が入るはずですが、負の数を考えることもできます。特に、a= -1の時、(-1)^(1/2) = i という虚数単位の定義が有名です。この意味は、2回その数をかけ合わせると、-1になる数、という意味です。存在はしませんが、波という分野を考える上では重要であり、小説内のキーポイントになっています。
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5月5日
講義2 関数とグラフ
◆ 関数とは？関数とは、**「何かを入力すると、結果が出てくる機械」**のようなものです。たとえば： • 自動販売機のとあるボタンを押すと「お茶」が出てくる。 →これはお茶が出てくるボタン！ • 関数に「3」を入れたら「9」が出てくる。これだけでは分かりませんが、1を入れたら3が出てきて、-4を入れたら-12が出てくる… →これは、入れた数の3倍の数字が出てくる？この「入力と出力の関係」が、関数です。入れる数をx、出てくる数をyとすると、 y = 3 × x と、表現できますね。ここで、なんで文字（xやy）が出てくるのか？という話です。当然、数字だけでも、表現はできます。 • 「1を入れたら3が出る」 • 「2を入れたら6が出る」 • 「3を入れたら9が出る」でも、**「じゃあ100を入れたら？」**って言われたら、200って出せると思うんですが、それは2倍するというルールを知っているから。全部表にしていくより、この"ルール"を書いた方が楽じゃないですか？ ⸻ ◆ 記号（xやy）は“何でも入れられる”箱だから、「何を入れてもOKな箱」として記号が必要になります。たとえば「y = 3x」という式は、 • 入れる“数”はまだ決まっていないけど、 • 出てくる数は「3倍になる」っていうルールだけを先に決めておくということです。 ⸻ ◆ グラフとは？グラフは、関数の「入力と出力の関係」を見える形にしたものです。たとえば、xを横軸、yを縦軸にして、xをいろいろ動かしたときのyの値を点で描いていくと、線や曲線になります。それが関数のグラフです。先程の、3を入れると9というのは、一つの点。そしてy=3xというルールは、線になります。この関数というルールを、見やすくしたものがグラフです。 ⸻ ◆ 逆にグラフを式で表す式＝ルールを、グラフで表すと見やすいという話をしました。一方、図形の見た目だけでは曖昧なことがあります。たとえば： • 直線の傾きは？ • この点はどこを通ってる？ • このカーブ、どこで上がって、どこで下がる？こういうとき、式で表しておくと、 • 計算で正確に位置がわかる • 未来の動きや変化が予想できる • パターンを分析できるつまり、見た目を言葉ではなく“数字”で語る方法が「グラフの関数化」なのです。 ⸻ ◆ たとえば… 人の身長と年齢をグラフにしたら、子どものときはぐんと伸びて、大人になったらゆるやかになります。これを「x＝年齢、y＝身長」の関係で関数として表すと、 • 何歳でどのくらい伸びるのか？ • 成長が止まるのはいつか？ …が目で見えるようになります。
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5月5日
講義3 三角関数
■ 時計の針を「円の動き」として見てみよう時計の秒針がカチッカチッと1秒ずつ進み、ぐるっと回るのをイメージしてください。このとき、針の先っぽがどの位置にいるかを、時計の真ん中を基準にして、上下（Y軸）や左右（X軸）の動きとして記録していくと、それが三角関数の波になります。 ⸻ ■ サイン（sin）は「上下の動き（Y座標）」たとえば、時計の針が12時（真上）にあるとき、 → 上に最大まで来ています。Y座標は「1」になります。針が3時（右横）にくると、 → 真横なので上下の動きはゼロ（Y座標は「0」）。針が6時（真下）にくると、 → 一番下まで来たのでY座標は「-1」。この「上下の動きの変化」をグラフにすると、なめらかなカーブの波（＝サインの波）になります。 ⸻ ■ コサイン（cos）は「左右の動き（X座標）」今度は「横の動き」に注目。針が12時（真上）にあるとき、 → 横には出ていないので、X座標は「0」。 3時（右横）になると、 → 一番右まで行くのでX座標は「1」。 6時（真下）に来ると、 → また横には出ていないのでX座標は「0」。 9時（左）になると、 → 一番左＝X座標は「-1」。この変化をグラフにすると、やっぱり波になるけど、サインとはスタートの位置が違います。これがコサインの波です。
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5月5日
f(x) = cos(7x) + 3cos(24x) + 5cos(2x) + 2cos(67x)
小説内のテストに関係するグラフです。
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